英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

春の心は、今年も千々に。

2019-03-03 | 日記
獣医さんにお世話になって、栗吉のおなかのモフ毛は完全回復を果たす。

白くてふわふわである。

思わず顔をうずめて、顔中が毛だらけになる。ww

もう、ハゲはいやよね、再発しないように気をつけよう。





いよいよ春の足音が聞こえてきた。

私学入試は、終了した。
国公立大学の合格発表は7日以降だ。
もちろん、中期、後期試験は、まだこれからだ。


医学部受験の特殊な事情で、全ての私立医学科の入試で、20人ー80人程度の補欠合格がでる。

いくつかの『良心的な』大学を除いて、繰上げの電話は突然かかってくる。
電話は絶対にとらねばならない。
そうしないと、次点の受験生に、回されてしまうこともある。

ということで、この時期、電話に張り付くこととなる。

電話一本で、春から大学生なのか、浪人生なのか、天国か地獄か、という、苦しい時間が続く。

今年は、私の医学・歯学部の生徒たちは、幸いなことに、現在のところ全員合格している。
だから少しは気は楽なのだけれど、これからやってくる、国公立の合格発表のことを考えると、やはり胸が痛くなる。

授業料も、私学と国公立大で、1桁違ってくる。

様々な事情を抱えて、背水の陣で受験に挑んだ生徒たちもいる。

どうか桜吹雪が吹が舞い散りますように。ww



ところで、3月2日は、姑の満103歳の誕生日だった。

お昼の間は、意思疎通が取れることが多く、『おめでとう』というと、なんとかかんとか『ありがとう。』と返事が返ってくる。
とはいえ、要介護5のおばあちゃん、食べることも飲むことも、動くこともできない。
なんとも言葉にならない思いがこみ上げる。

春の心は、今年も千々に乱れるのであった。










コメント (6)
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