木曜から日曜まで、世間は4連休で、京都の観光客の数は、随分増えたようだ。
お客さんがあって、冷蔵庫と相談しながら、お酒のアテをつくる。
色々作ったけれど、ピカイチはこれであった。ww
西京漬けで有名な『一の傳』のポテトチップスである。
お店で西京漬を買っている最中に、他のお客さんの声が聞こえたのだ。
『ポテトありますか?』
へ?
何言ってはるんやろ?
ここは西京漬けのお店やし!
ププ(心の声)
ところが定員さんは、当然の如く答える。
『はい、まだたくさんありますよ♪』
『それなら4つほどもらいましょか。』
ええ!?
いったい何が起こっているんだろう?(心の声)
また別のお客さんの声が聞こえる。
『ポテトチップ3つください。』
『はい、奥から出してきますので、少々お待ちを。』
ええええ?
何があったの!?
どうなってるの!?
平静を装いつつ、そろそろと声の方へとにじり寄る。
目に入ったのは・・・一の傳監修『ポテトチップス西京漬仕立て』である!!
そんなのもの、いつの間に!!?
通を装って、注文する。
『ポテトチップス、いただけますか? あ、今日は一つでよろしおす♪』
夜になり、このポテトチップスを見た夫が騒ぎ出す。
『これ、テレビでやってたぞ。美味しいポテトチップスベスト3に入ってたぞ♪』
え?
そうだったの?
なるほどね。
木曜日、満を持して(何がやねん?ww)袋を開けた。
馥郁たる海の香り!
複雑無比なバランスの勝利!
カロリーがこんなに高くなきゃ、10袋くらい食べたい!!
ただし、普通のポテトチップスの大きさで1袋432円(税込)
・・・10袋は食べられない。涙
五百円近くするポテトチップスを何袋も買う勇気がないのを、なんとかごまかそうとしたのでした。ww
お店の人にはバレてるだろうけれど。ww
一度お試しください。
あ、一袋でね♪ ww
でもまあ、ポテトチップスは、普通のが一番良いかも。小心者がおっかなびっくり食べるもじゃないかもしれません。ww
コロナ禍は一体どこまで広がるのでしょう?
ソーシャルディスタンスに夜の街の自粛、マスク着用、これらが常識となる社会はこのままずっと続いていくのでしょうか・・・・経済は?教育は?
アマビエさまにお願いしましょう!
お返しの元気玉は、当然このポテトチップスを元気玉にのせますね!横流しですので、チップ1枚、100カリカリとなっております。ww
わかってらっしゃる♪
コロナ禍がなければ、今頃はNZに伺っていただろうに・・・そしたら、Nさんの手料理で美味しいワインを浴びるほど・・・妄想は膨らむ。
きっと必ずNZへ遊びに行きますね!
1年以内は無理かもしれないけれど、必ずね!!
お返しの元気玉は、今日作ったサーモンのカルパッチョをどうぞ!・・・これも白ワインにあうだろうな。(遠い目)
ここで晩酌のビール吹きそうになりましたやん!
食べてみたい、でも高い、でも食べたい〜
奥から出してくるあたり「貴重なもの」として格付けされてること間違いなし。
機会がありましたら手に入れますっ!
西京漬のお魚からお味噌をこそげ取って、一袋77円のポテトチップを漬け込んだら、再現できまへんやろか、とは、庶民の浅知恵。お粗末さまでした。
ソーシャルディスタンスだの、自粛だの、何かと窮屈な今日この頃、食べるもんくらいは『ほどほどに』羽目を外して、お客さまとの楽しい時間をお過ごし下さいな。
アマビエさまの元気玉を送りますね。
そういうわけで、お手頃価格の、でもおいしくっておつまみにあって、楽しい歓談のよきパートナーになりそうな白ワインと、暑い夏にぴったりなロゼワインの元気玉をお届けしますね🍷