金曜日の夜、雪がどんどん降っていた。
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土曜の朝、どんなことになっているんだろう?
と、思ったものの、予想外の晴天だ。
雪もほぼ溶けている。
もう春が近いんだな、と一瞬思ったのだけれど、その後また京都市に大雪警報が発令された。
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仕事に出ている間に、入れ違いで、夫が戻ってきた。
え?
もう戻ってきたの?
冷蔵庫には、まだ鶏のモモ肉がたっぷり残っている。ww
とりあえず、「お茶漬け」を出す。
もちろん、「さっさと戻れ、アジアの辺境の街に!」という意味ではございません。ww
あ、いえね、カレーライスとか、きんぴらごぼうとか、食べたそうなものは一応用意していたんですけどね。ww
月曜日以降、どこにどう出張するかまだ未定らしい。
一体どうなることやら。
激動の酉年は、まだ明けたばかりだ。ww
お土産は、ガネーシャとライオンの像だった。
ライオンって?ww
どこまでいっても、ネコ科が気になるらしい。ww
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そういえば、古田新太の「幸せになるゾウ」という深夜番組があった。
古田新太も、持っていたな、ガネーシャの像。
というか、古田新太がガネーシャだったのだ。ww
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土曜日は、入試日だったことは前述の通り。
受験生たちは試験を受けているのだから、私の仕事は必然的に少なくなる。
仕事からもどった午後は、家のリビングを全くに動かずに過ごす。
「積ん読」になっていた本を読んでいたのだ。
森見登美彦の「夜行」だ。
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大好きな作家なので、この本が出版された時に、すぐに購入していたのだけれど、どういう訳か本棚にしまいこんで、忘れてしまっていた。
本屋大賞にノミネートされた時には、「しまった!まだ読んでなかった!」と思ったものの、ふたたび忙しさに取り紛れてしまっていた。
そりゃあね、読み始めて最初の1ページから魅了されましたとも。
延々と読み続け、お風呂の中で読了する。
相変わらず不思議な話なのだけれど、なんとなく姑の頭の中の状況と交錯する。
二つの世界を行き来する不可思議。
是非、御一読を!
ただし、その前に、同氏の「きつねのはなし」をお読みあれ、個人的な意見ですけれど。
以前にも書いたが「きつねのはなし」は、今まで読んだすべての本の中で、ベスト10に入るものなのだ。
それと、村上春樹の「東京奇譚」とね。
ことほどさように、「奇譚」が好きなのである。
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土曜の朝、どんなことになっているんだろう?
と、思ったものの、予想外の晴天だ。
雪もほぼ溶けている。
もう春が近いんだな、と一瞬思ったのだけれど、その後また京都市に大雪警報が発令された。
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仕事に出ている間に、入れ違いで、夫が戻ってきた。
え?
もう戻ってきたの?
冷蔵庫には、まだ鶏のモモ肉がたっぷり残っている。ww
とりあえず、「お茶漬け」を出す。
もちろん、「さっさと戻れ、アジアの辺境の街に!」という意味ではございません。ww
あ、いえね、カレーライスとか、きんぴらごぼうとか、食べたそうなものは一応用意していたんですけどね。ww
月曜日以降、どこにどう出張するかまだ未定らしい。
一体どうなることやら。
激動の酉年は、まだ明けたばかりだ。ww
お土産は、ガネーシャとライオンの像だった。
ライオンって?ww
どこまでいっても、ネコ科が気になるらしい。ww
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そういえば、古田新太の「幸せになるゾウ」という深夜番組があった。
古田新太も、持っていたな、ガネーシャの像。
というか、古田新太がガネーシャだったのだ。ww
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土曜日は、入試日だったことは前述の通り。
受験生たちは試験を受けているのだから、私の仕事は必然的に少なくなる。
仕事からもどった午後は、家のリビングを全くに動かずに過ごす。
「積ん読」になっていた本を読んでいたのだ。
森見登美彦の「夜行」だ。
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大好きな作家なので、この本が出版された時に、すぐに購入していたのだけれど、どういう訳か本棚にしまいこんで、忘れてしまっていた。
本屋大賞にノミネートされた時には、「しまった!まだ読んでなかった!」と思ったものの、ふたたび忙しさに取り紛れてしまっていた。
そりゃあね、読み始めて最初の1ページから魅了されましたとも。
延々と読み続け、お風呂の中で読了する。
相変わらず不思議な話なのだけれど、なんとなく姑の頭の中の状況と交錯する。
二つの世界を行き来する不可思議。
是非、御一読を!
ただし、その前に、同氏の「きつねのはなし」をお読みあれ、個人的な意見ですけれど。
以前にも書いたが「きつねのはなし」は、今まで読んだすべての本の中で、ベスト10に入るものなのだ。
それと、村上春樹の「東京奇譚」とね。
ことほどさように、「奇譚」が好きなのである。
雪に埋もれて、閑散としているに違いない!と思い
車で行ったんですが
えっ!雪が無い!
心の中で「チッ!」仕方がない
あぶり餅など食べつつ、次なる目的地を探し
比叡山に行ってました
時を同じくして、ミスターポンが
呪いのカレーを食べいたと!
そして来週には
ポン吉さんが、鶏肉を食べ尽くし
ケンタくんに飽きるまで
遥かなる地に、流刑扱いになるなど
あ〜
なんたる不幸
支えになるはずのネコ科の者達は
知らぬ顔ぽいし(笑)
あ!なんの話して知ったけ?
うーん、入試が始まって
暇で暇で、本を読んだら
奇譚の世界にどっぷり浸かたと
はい!先生!しつもーん
夢野久作の作品
「ドグラ・マグラ」は奇譚のジャンル?
高校の頃、夢野久作、稲垣足穂、中井英夫あたりに傾倒してしまい、その後、フランス幻想文学にはまり込んで、最終、マルキドサドに行き着いて、これはヤバイと通常の世界に戻ってきたという。ww
でもあの頃は、この辺りのジャンルは文庫本なんて出てなくて、学生が買う本にしては、とっっっても高かった覚えがあります。でも、一生懸命買ってたな。あの当時のコレクション、今でも持ってたらよかったのですけれど。
でも、今回のくにちゃんのコメントも、十分奇譚チックです。ww
ところで、今日は本当に雪が溶けちゃいましたね。それは残念だったけれど、比叡山に登られたのはよかったです。あんまり雪が降っても登れないし、雪がなければ、わざわ冬に行くのもはばかられるし。
普段の行いのとーーーーってもよいくにちゃんだからこその、美しい比叡山だったことでしょう♪
で、せっかくお土産持って帰って来たら、読書にふけりたい愛妻からの、ぶぶ漬け&鶏肉アタックを受けてしまったと。今頃Mr.は、ガネーシャも涙するようなお願い事をされているかも知れませんね〜。
奇譚と言えば、子供の頃、クリスマスの朝に枕元に置いてあった本が、いまだに心に残っています。「赤いろうそくと人魚」。無邪気な心で、サンタさんからのプレゼントの絵本に心躍らせて読み始めてみれば、全体に漂うのはなんとも表現しようのない薄ら寒い空気(題名からアンデルセンの「人魚姫」的なファンタジーを思い描いていたのですが)。いまだにこのお話を思い出すと、冬の日本海に吹き荒ぶ風を感じます。
サンタさんはなぜ、クリスマスプレゼントにこの本をチョイスしたのか…。
昨日の京都は、雪もそれ程酷くなくて良かったですね。くにちゃんはちょっと思惑が外れたようですが…(笑)。薄っすら雪化粧の比叡山、どんなだろうな。きっと厳かな空気で背筋が伸びる感じなんだろうな、なんて想像しております。
今日は、実家の母が作った甘酒の元気玉です。生姜も入れてありますよ。あったまって下さいね。
赤い蝋燭と人魚、私もなんども読みました。寒風吹きすさぶ、芯から寂しくなる絵本ですよね。サンタさんのチョイスは、子供心には理解しがたいものなのかもしれません。
比叡山、きれいですよ〜 けれど、比叡山が綺麗に見える場所は、京都の北海道と言われているところなので、それはそれは寒いのです。
甘酒、ありがとうございます。こちらは晴れてはいますけれど、ものすごい強風が吹いています。寒いのです!!こちらからは、生徒さんに頂いた、ネコの絵のついたチョコレートを!可愛くてありがたくね、食べられないままに消費期限が来てしまいそうで。ww