Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

緊急取調室 第9話(最終回・4SEASON)  *感想*

2021-09-17 | 夏ドラマ(2021)感想
羽屋田空見子(大塚寧々)の真意は読めなかったわ。


なるほどねぇ、、「二重の裏」かぁ。


ひとつ目の裏を初っ端から透けさせておいて、

もうひとつの裏を隠し持つ、、

このカタチ自体は面白いと思ったわ。

浮かび上がる羽屋田の身勝手な考えは印象的だったよ。



ただ、この一連の流れ、、

ちょっと分かりづらいというか、

盛り上がりに欠けるというか、

気持ちを高めてくれるだけの見応えはないというか、、


せっかくの「二重の裏」を

魅力的に見せるところまで行っていないように感じられ

ちょっと残念。




そして、、

その上をいく物足りなさだったのが

宮越肇(大谷亮平)と警察上層部の闇パート。


1話と2話で、あんなに盛大に大國塔子の事件をぶち上げ、

ず〜っと引っ張り続けてきたというのに、


なんとも呆気ないというか、、

さっぱり盛り上がらないというか、、


煽りに煽って、もったいをつけたワリには面白さを感じられず、

かなり残念。



せっかくの最終回だというのに、

期待を満たされることなく終わってしまった虚しさがあるわ。


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<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第9話(最終回)  *感想*

2021-09-16 | 夏ドラマ(2021)感想
あれ?

「マウンテンメスゴリラ!」がなかったぞ。


川合(永野芽郁)がトボけた声で言っているのを

予告で何度か見かけた気がしたのだが?


などと、

放送時間の終わりが近づく段階でふと気付いたのだが、


なるほど〜

アレはあのパートに使われていたのか〜。




この最終回、このパートが最も印象に残っているわ。

いや、このパートというか、詳しく言うと、

川合が源(三浦翔平)にあの一連の行動について行った説明が

強く心に残っているのよ。



「女性警官なら、大切な人からの励ましとかより、

同性の後輩への怒りの方が強い原動力かなって、、、。」


こう語る川合の言葉に深く納得し、

しみじみ感動を覚えたわ。

あの川合がねぇ、、

こんな風に冷静に分析して行動を起こすなんてねぇ、、

川合、成長したねぇ。

川合の成長を喜ばしく思ったわ。


「趣味・川合」の藤(戸田恵梨香)もさぞ嬉しかろうよ、、

そんな風にも思われて、

なんだか私まで嬉しくなってしまったわ。




「それ、私の大切なゴリラだし!!」


この桜(徳永えり)の台詞もかなり好き。

面白くって思わず吹き出しちゃったよ。

ユーモラスさを感じさせつつ、

藤への愛も強く感じさせる、、

とても素敵な台詞だったわ。




鑑識コントや珈琲コントがツボにハマらなかったこともあってか、

シリアスさを強く感じたこの最終回。


珍しく緊張する伊賀崎(ムロツヨシ)や、

珍しく厳しい口調の伊賀崎は、

そのシリアスさをより際立たせていて良かった。


伊賀崎は何者なのか、、

最終回にして、そんな思いがムクムクと膨らむカタチもいいね。


続編、期待してます。


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<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第1話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第2話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第3話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第4話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第5話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第6話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第7話  *感想*
<ドラマ>ハコヅメ ーたたかう!交番女子ー 第8話  *感想*

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うきわ ―友達以上、不倫未満― 第6話 *感想*

2021-09-15 | 夏ドラマ(2021)感想
聖(西田尚美)の突然の帰宅に、

想いが入り乱れる納涼祭に、

緊張感みなぎる女子トイレに、

二葉(森山直太朗)の気付き、、

などなど、、

えらい盛り沢山だった印象。

イベントがいっぱいだ。



いやぁ、、

どれも面白かったわ。



中でも一番印象に残っているのは緊迫の女子トイレ。

いやぁ、、

愛宕(小西桜子)ったら、やってくれるわ。

あそこで福田(蓮佛美沙子)にストレートに聞いてくるとはねぇ。

ズケズケ言って、ズカズカ踏み込んでくる愛宕、、いいわぁ。

愛宕ちゃんの意地の悪さがお気に入りなのよ。



麻衣子(門脇麦)の行動にも驚いたよ。

妄想大好きな麻衣子だからさ、、

聖帰宅事件の際にも妄想してたからさ、、

これも妄想??などと混乱したわ。



「夫婦そろってズルいんです。」と言う麻衣子。

麻衣子は夫婦関係をどうするつもりなのかしらねぇ。

ズルい状態のまま続けていけるのかしら。





二葉が見せた気付きもかなり印象的。

あの二葉の妄想、、驚いたわ。

妻が浮気をやめたのかもしれない、、

そう気づいた途端にあの妄想が生まれるというのが、

なんかやり切れないものがあるよなぁ。

気持ちを切り替え、スッキリしたような聖との対比も皮肉よねぇ。


麻衣子に救われていたことに気付いた二葉、、

二葉は夫婦関係をどうするつもりなのかしらねぇ。

深く傷を負ったまま夫婦関係を続けていけるのかしら。


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ナイトドクター 第11話(最終回)  *感想*

2021-09-14 | 夏ドラマ(2021)感想
車両基地での事故、、

ゴミ処理場での事故、、

オフィスビルの点検作業中の事故、、


なるほど〜

朝倉(波瑠)、深澤(岸優太)、高岡(岡崎紗絵)が担当した

これら三つの事故には共通点があったのか〜。


私、これに全く気付かなかったもんだからさ、、

この三つの事故とナイトドクターを重ねていく展開に、

なんだか納得させられちゃったよ。



事故のチョイスと、

その事故から感じ取る朝倉や深澤の姿に、

このドラマらしさを感じることができたわ。


深澤なんて、前は現場で全く役に立たなかったのにねぇ。

成長したよねぇ。


経験し、気付き、受け止め、成長の糧としていく、、

逞しくなっていく彼らの様子を喜ばしく受け止めることができたよ。





本郷(沢村一樹)が言い渡した解散の裏にある事柄についても予想できず。

本郷が語るビジョンや、

変化が見られはじめたあさひ海浜病院の様子に希望を感じることができ、

爽やかな気持ちになったよ。
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准教授・高槻彰良の推察 Season1  第6話  *感想*

2021-09-13 | 夏ドラマ(2021)感想
案件エピソードをじっくりと描いていた印象。


難波(須賀健太)が案件に絡んでいるため、

キャンパスエピソードと案件エピソードの分断を感じないし、

古書店や、健ちゃん(吉沢悠)や、高槻(伊野尾慧)の背景も

案件エピソードに絡ませて盛り込んでいるため、


一話まるまる案件エピソードを楽しんだ感覚になったんだと思うわ。



案件自体も興味を持って視聴。

「都市伝説の誕生」について描くというのが面白いと思ったし、

「図書館のマリエさん」の裏に隠された真実が

3段階で明かされる展開を楽しんだよ。



高槻と難波が深町(神宮寺勇太)に行う調査報告の演出と、

深町が健ちゃんに秘密を告白したことが二人の会話から垣間見える演出が好き。


キャラクターの関係の変化もしっかり盛り込み、

いい感じにまとまったお話だったと思ったわ。

 
 
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古見さんは、コミュ症です。  第1話 *感想*

2021-09-13 | 夏ドラマ(2021)感想

増田貴久さんの登場に驚いたわ。

 
え?学生役??となったわ。
 
 
でもそんなに違和感はない、、かも、、、。
 
いや、でも、、さすがに、、、。
 
などと思っていたら、
 
クラスメイトも割といい感じの年輩感。
 
違和感は消え去ったよ。
 
(ちなみに、全く情報を入手しないで視聴。
 
漫画が原作?アニメもあったような??
 
程度の情報のみでの視聴。)
 
 
 
 
古見硝子(池田エライザ)と只野仁人(増田貴久)の会話がとにかく印象的。
 
 
黒板に向かう古見さんがいいし、
 
文字を書く際の表情がいいし、
 
様々なリズムで文字で語られる古見さんの想いがいい。
 
 
古見さんに合わせるように会話する只野がいいし、
 
古見さんのネガティブな想いを黒板消しで止める只野がいいし、
 
古見さんを支えようとする只野がいい。
 
 
 
片居誠(溝端淳平)や、万場木留美子(吉川愛)ら、クラスメイトも個性的。
 
それぞれが何かしら抱えている感じもいいね。
 
(っていうか吉川愛さんだったのか。全然気付かなかったよ。)
 
 
彼らがどのように関わっていくのか、、
 
古見さんの友達は増えるのか、、
 
古見さんと只野くんはどんな学生生活を送るのか、、
 
見守っていきたい。
 
 

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推しの王子様  第9話 *感想*

2021-09-12 | 夏ドラマ(2021)感想

ランタンの傘下に入るか否か、、

ラブマイペガサスを終わらせるのか否か、、
 
 
揺れ動く泉美(比嘉愛未)の様子が、
 
丁寧に、分かり易く描かれていた印象。
 
お仕事パートとしては、今までのなかで一番見応えを感じたわ。
 
 
 
泉美を支える三井の言葉や、
 
ペガサス・インクの社員たちのゲーム企画案や、
 
買収騒動で見せる社員たちの想いや、
 
航(渡邊圭祐)が見せる「ラブ・マイ・ペガサス」への拘り、、
 
ノートから浮かび上がる「ラブ・マイ・ペガサス」の制作当時の情熱、、
 
などなど、、
 
様々なものに触れて、
 
泉美が決断することになる過程を興味を持って視聴できたよ。

 

 

これらのことを経て、

泉美が三井(ディーン・フジオカ)のことを改めて見つめ直す、、

というのも、

自然な流れとして受け止められたわ。

 

 

でも、、

当然のことながら、これで終わりというワケじゃないのよねぇ。

さて、、

ここからどのように動いていくのかしらねぇ。

 

あたしゃ、どこまでいっても水嶋社長(船越英一郎)が信用できんのだが。

 

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#家族募集します 第7話  *感想*

2021-09-11 | 夏ドラマ(2021)感想

銀治(石橋蓮司)のエピソードがいよいよ始まったぞ、、

などと思いつつも、なんか嫌な感じもする、、

その嫌な感じを打ち消しつつ観ていれば、、

ああ、、やはり、、、。

 

銀治と大地(三浦綺羅)の交流が微笑ましくて素敵だっただけに、

あの展開には辛いものを感じたわ。

 

 

今回もっとも印象に残っているのは

めいく(岸井ゆきの)が見せた考え方。

 

「贅沢が当たり前になると、当たり前じゃなくなったときに寂しいじゃん。」

「こうやって共同生活してるけど、何でもかんでも同じってわけにはいかない。

 ちゃんと線ひかないとさ。」

 

さすがねぇ、、めいく。

 

価値観や考え方や状況が異なる人たちが集う“にじや”。

ファンタジー、理想郷、、

といった感覚を常に持ちつつ視聴していたトコロもあるのだが、

この めいくの発言は、

そこにリアルが差し込んだ感じがあったわ。

あの めいくの考え方がしっかりあれば、

それがブレることがなければ、

にじやプロジェクトも上手くいくのかもしれないわねぇ。

 

 

これとは反対に抵抗を感じたのが、

俊平(重岡大毅)と礼(木村文乃)が海辺でボイスレコーダーを共に聞くシーン。

あたしゃ、宿に残された子供たちが気になって、気になって、

あのシーンに全く集中できなかったよ。

 

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<ドラマ>プロミス・シンデレラ 第9話 *感想*

2021-09-11 | 夏ドラマ(2021)感想

壱成(眞栄田郷敦)の成長が素晴らしすぎる〜っっ。

 
 
さくら(畑芽育)に対する真摯さや、
 
過去の自分の至らなさを冷静に言い表す言葉や、
 
成吾(岩田剛典)に願い出る様子などから、
 
精神的に大きく成長した壱成を感じることができたわ。
 
 
 
 
で、、、
 
今回もっとも素晴らしいと思ったのは、
 
もちろん、、、
 
気持ちをハッキリさせない早梅(二階堂ふみ)に対する壱成のモロモロの対応。
 
 
 
いやぁ、、、
 
壱成、、成長したわぁ。
 
壱成が醸し出す大人感、、素晴らしいわぁ。
 
いやぁ、、、
 
壱成の声が好みなことに、ここにきてやっと気付いたわ。
 
あの声で、程よく、いい塩梅で、
 
過不足なく早梅にアプローチしてくる壱成、、
 
いやぁ、、、いい。
 
いやぁ、、、たまらん。
 
 
 
 
 
菊乃(松井玲奈)の動向は、さっぱり、まったく、ちっとも、好みに合わず、
 
彼女が掻き乱すことでストーリーが動いていく流れに
 
面白みを見出すことはできないのだが、、
 
 
壱成を存分に愛でることができたので、
 
もう、、それでいいや〜。
 
 

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漂着者 第6話  *感想*

2021-09-10 | 夏ドラマ(2021)感想
ヘミングウェイ(斎藤工)の活動はずいぶん大きなものになったわねぇ。

あんな大物と公開討論することになるなんてねぇ。

しかも、その公開討論が、あんなことになるなるなんてねぇ。


あの流れ、面白かったわ。


思わせぶりなセキュリティチェックだなぁ、、と思わせておいての、あの展開、

あれ?勘違いだった??と思わせておいての、あの展開、

あの一夜も関係していたのかと気付かされるあの展開、、

思いがけない展開が重なり合う流れを楽しんだよ。


ラストも緊張感があって良かったわ。
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