Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

救命病棟24時  第3話

2009-08-25 | 夏ドラマ(2009)感想
何だか急に よくある医療ドラマになったしまった感じがする
特に悪いところがあるわけではないのだけれど 
1・2話と比べると 印象がかなり異なるような気が・・・。
う~ん 前の回で 一気に抱えている問題を解決しすぎたのが原因かな?

今回は 花輪先生と看護師の山城さんが救命に戻ってきたし
第3話で 早くも海南医大高度救命救急センターは 「沈みかかった船」ではなくなり 
急に明るい希望が見えてきた気がするもの。
まあ実際には そんなに簡単なことではないだろうし
ドラマの中でも さらに色々な問題が出てくるのだろうけど。
(そして その問題に苦悩する新藤センセイが見たいのだけどな~。)

新人看護師の鴨井千夏が 離婚裁判に出席するために診察を断った花輪に向かって
「人の命より大事な用って何ですか?」 と訴えたけれど
大切な家庭を持っている者にとって これは天秤にかけらるものではないな。
若さと熱意が溢れている鴨井だから言えた台詞だろうけれど 
青いなあ ちいちゃん と思わずにはいられない台詞でもある。
結局 自身の裁判よりも患者の命を救うことを選んだ花輪。
スーツの上着を バサッと投げ捨て 患者の傍に向かう花輪先生は 
ちょっとカッコつけすぎな気もするけれど
医者は このように自分の体や家庭など
様々なことを犠牲にして医療に従事しているということね。


 
コメント (2)
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ブザー・ビート  第7話

2009-08-24 | 夏ドラマ(2009)感想
今回は莉子ちゃんの可愛らしさが前面に出ていたお話だったな。
前回 直輝に思わずキスをしちゃった莉子ちゃん。
バスケに集中したいし 莉子と友達でいたいので キスのことは忘れるという直輝に対して
自分の気持ちに向き合い 素直に思いを口にする莉子の台詞や 言葉のリズムがとてもよかった。
莉子がコトの顛末を麻衣に話す場面で口にした 的確な直輝評もよかったな~
このあたりでは 菜月が浮気をしてしまうのも何だか納得してしまうなぁと思っちゃうほど
私の中では評価が下がった感のある直輝だったけれど 
この優柔不断なシーンがあったからこそ あのラストシーンの盛り上がりがあるのよね
ラストのシーンも きっかけを作ったのは莉子ちゃん。(やっぱり直輝はちょいヘタレ
莉子が直輝に向かって窓から叫ぶシーンは 可愛らしくてステキだった


直輝と別れてから さらに捉えどころがなくなった感じの菜月。
莉子がバイオリンケースに付けていた直輝のユニホームのキーホルダーを見つけて
唐突に莉子と友達になりたいと言い出した菜月だけれど 何を考えているのやら・・・。
このまま菜月の心の中が表現されないで終わるのだけは やめてほしいのだけどなぁ
直輝にまだ思いを残しているようだし 代々木は二股をかけているようだし
菜月の心の描写も丁寧に描いていってほしい。

前回 高度な恋の駆け引きテクを披露した川崎さん。 出番はあまりなかったけれど 
莉子にあげたプレゼントの マトリョーシカのようなラッピングはインパクト大。
最初から小箱のプレゼントを渡していたら 指輪だと気づいて受け取ってもらえないかもしれないものね。
またしても大人の男の恋のテクニックを見せ付けられた感じ



先日 知人の息子(7歳)が「ブザー・ビート」を毎週楽しみに見ていると知り
しばし小さな子供相手にドラマ談義(笑)
「直輝と菜月は別れちゃったんだよねぇ」と可愛い顔して一人前のコトを言うので
莉子と菜月と麻衣の中だったら誰がいい? と尋ねたら 麻衣という答えが返ってきた
チビちゃんだけど なかなか女を見る目はあるかも


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オトメン~夏~  其の四

2009-08-23 | 夏ドラマ(2009)感想
う~ん 今回はちょっと おふざけシーンが多すぎたような・・・。
飛鳥の先輩 小針田雅ちゃんの「おーほっほ」のシーンが多くて 見ていてつらい

毎度毎度の花沢夢子先生のコントのようなシーンは 
飛鳥のママと多武峰の大切な会話を 夢子先生にかかってくる電話で邪魔をする
というネタが「天丼」で繰り広げられ くどいぞ~と思いながら見ていたら
3度めは 山本未來さん演じる飛鳥のママが ものすごい顔をして阻止するというオチ。
これには思わず笑っちゃった。 山本未來さんは 素晴らしいコメディエンヌなのね

飛鳥たちが海の家に行く道中の様子は 道を走る路線バスを延々と映して
車内の様子は声だけで繰り広げるというのも 結構ウケた。
磯野の顔芸とか 声だけじゃ分からないのにね~。
そして磯野さんは ホントにいい味を醸し出してます

海岸で予定されていたショーのスタイリストとヘアメイクとモデルが渋滞のために来られなくなり
モデルは 予想通り りょうちゃんが引き受けることになったけど
当然スタイリストとヘアメイクは飛鳥がするものと思い込んでいたら
ヘアメイクは多武峰が担当するという展開も 意外で面白かった~。

実は 多武峰くんもオトメンだったのね。

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華麗なるスパイ  第6話

2009-08-23 | 夏ドラマ(2009)感想
お気楽な気持ちで見ることに決めたので 今回も案外楽しめた~。
思うのだけど このドラマは放送時間を深夜にしたほうが よかったのではないかしら?
突拍子もない設定など 作り手側が完全に楽しんじゃってるなぁって感じの雰囲気は
もっと遅い時間のほうが しっくりくる気がする。
見る側も 深夜枠だったら そんなに身構えないで気楽に見る準備が出来てるから
最初の回から もっと楽しめたのではないかな~と思ったり

今回もストーリーと直接関係のない部分を かなりの情熱を持って作っている気がするけれど
それならそれで 京介がナオミを連れて秘密情報部の施設を案内するシーンでは
今までお目にかかっていない新たな部署(のセット)や 面白い「しかけ」なんかを見せてくれたら
見ている側のテンションも上がるのにな~と思ってしまう。


まさか京介がナオミに恋愛のような感情を抱くようになるとは思わなかったので驚いたけど
こういう展開は今までに無かったので新鮮で面白かった。
ナオミが子供を中国に残して仕事をしに日本に来たという話をきっかけにして
京介の過去が分かったり 京介を思うドロシーの様子なども見ることが出来たのがよかったな

吉澤とミスター匠の会話から想像される京介の出生の秘密や ミスター匠に拉致られた三九など 
このドラマにしては珍しく 「次回乞うご期待!」 な雰囲気で終わったので 
次回が ちょびっとだけ気になってきたな


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華麗なるスパイ  第5話

2009-08-22 | 夏ドラマ(2009)感想
残念なドラマだなぁ などと呟きながらも 毎回欠かさず見ている私。
何だかんだ言っても このドラマが気になるの
今回こそ面白いかもと見る側に期待させる「なにか」はあると思う。
ドラマのセットとか 使われるアイテムとか ドロシーや 三九などは
とっても魅力的で大好きなのよね~
京介の下宿の外から見たたたずまいや 定食屋の中のごちゃごちゃした雰囲気も好き。

第3話を見終わった後からは もうこれからはストーリには目をつぶって
こういうキャラや設定やしかけを楽しむことにしよう
このドラマに対する期待度を下げて見るようにしたら(かなり上から目線かしら) 結構楽しめだした。
(っていうか作り手側も ストーリーよりセットとか小道具とかコントのようなネタに力を入れてない?)

第5話では いつもは下に落ちるはずの秘密諜報部へ向かうロッカーが 
「おばさん」のミスで上に行ってしまい ちょっと笑った
上にも何かとんでもないものがありそうで 気になるな~

やくざに扮した京介の風貌と キレっぷりと ラーメンの麺の固さを「ばりかたで!」と注文する京介が
妙にツボにはまって面白かったな 長瀬くん ものすごい形相

ストーリーも 今まで見たなかでは一番面白くて ちょっと満足
もっともっと面白くなることを期待しながら(でも落胆しないように軽~くね) 今日の放送を見ようかな。

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赤鼻のセンセイ   第7話

2009-08-20 | 夏ドラマ(2009)感想
初めから これくらいのトーンで見たかったなぁ と思った第7話。
大泉洋さんは好きだし お気に入りの小林聡美さんが出演するので
初回からとても楽しみにしてたのだけど・・・
なんだかな~という感じが4話くらいまで続いていたような
石原参太朗がいい人なのは とてもよく分かるのだけど
あの過剰なまでの空回り感と デリカシーの無さが苦手で苦手で
ドラマ全体もガチャガチャというかドタバタというか そんな感じが続いていたし
デリケートな院内学級を舞台にしたドラマなら
もう少しだけ落ち着いた雰囲気が欲しいなぁと ずっと思ってた。

第5話のラストの 参太朗がタイムカプセルを掘り出してきて
中に入っていた手紙を 体調を崩した和田に次々と読むシーンは とてもステキでぐっときたけど
この回も 始めのほうの参太朗のウザさは やっぱり・・・

でも今回は 盲腸になった参太朗と隣のベットの漆原の会話とか 
漆原の死を知った参太朗の悲しむ様子とか
信じて疑わなかった「人は笑っていれば幸せになれる」というポリシーを
漆原の死をきっかけに 参太朗がもう一度考え直すところや
絹が彼女独特の淡々とした口調で 参太朗を励ますシーンなど とてもいい感じ
権田先生と参太朗の神社での会話のシーンや
和田と七瀬先生のサボテンのギャグのシーンも好き

原由子さんが医師としてドラマに出演してたけど 自然な感じでよかったな~。
(「歌のおにいさん」の黒柳徹子さんみたいな感じだったらどうしようかと思ってた
原坊の笑顔は やっぱり癒される


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救命病棟24時  第2話

2009-08-19 | 夏ドラマ(2009)感想
第1話を見る限りでは 新藤先生にはあまり人間味を感じないし 
共感もできないな~と感じていたのだけれど
第2話では 眼科医の丹原が新藤のことを 「スーパースター」
「てめえだけが全部分かってるような面をする」 と言い
新人看護師の鴨井は「すごすぎる」「苦手」「ターミネーターみたい」 と言い 
私が感じる新藤のキャラを ズバリ表現してくれたので
そのシーンを見ながら 分かる分かる~と共感するうちに 
新藤に対するマイナスのイメージが 少しだけ薄れた気はする
HIVに感染した可能性を抱えながら一月働き続け 検査結果で陰性と分かった後に
洗面所で顔を洗うシーンは 新藤の心情が少しだけ表れていたかな~。
どちらにしても いつでもカッコよくて自分の気持ちをコントロールできちゃう新藤先生は
あんまり好きなキャラではないのよね~。もうこれは好みの問題だけれど・・・。

「今までの先生のやり方が通じたのは 運がよかった それだけのこと」
という澤井の台詞や その時の新藤と澤井の会話はもちろんだけど
耳鼻科医の野口が 患者は医師の揚げ足を取るかのように訴えてくると呟くシーンや
小島を訴えていた 亡くなった患者の祖父が
「いきなり奪われてしまった怒りを 誰かにぶつけないと治まらなかった」と言う台詞
告訴を取り下げられた後 スタッフの前で救命医師としての決意を新たにする小島の台詞など
見ている側の心に訴えかける台詞やシーンが随所にちりばめられていて
全体的には 第1話よりも見応えのある話だった。

一度は救命センターを外れた丹原が 新藤のHIVの件の後に救命医として復帰するあたりは
なんだか ちょっとくさい演出だなぁと思ったりもするけれど
そうそう暗い話ばかり描いてもいられないだろうし
丹原が戻ってきたことで ホットラインにかかってきた患者を全部引き受けられたし 
この流れも「あり」かな~


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ブザー・ビート  第6話

2009-08-18 | 夏ドラマ(2009)感想
直輝が莉子を抱きしめるのは 今まで見てきた直輝のキャラとは違う気がして
前回のラストは ちょっと違和感を感じていたのだけど
とりあえず あの場は元の友達関係に戻ってよかった。
(携帯のアラームに助けられた形だったけれど
直輝が後で 「何であんなことしちゃったんだろ?」 と呟いていたので
前回のラストに感じた違和感も 少し解消された感じはする。
やっぱり この手のドラマは 友達関係を維持していくために
溢れてくる思いを互いに不器用にごまかしたり 悩んだりした末に
それでも高まる思いに抗いきれなくなって
相手に思いを告げたり お互いの思いを確かめ合う・・・ 
というようなプロセスが大切だと思うので 今回の展開はよかったな。
見ているこっちが こっぱずかしくなるシーンもたくさんあったけど
これも青春ドラマの醍醐味よね~

麻衣が言うように 直輝より川崎のほうが(将来性も含めて)魅力的。
けれど 将来性たっぷりの川崎よりも未知数の直輝を好きになる莉子は
菜月とは正反対の価値観を持っているということね。
川崎にもきちんと自分の気持ちを打ち明けたし 女っぷりもなかなかのもの。

莉子の気持ちを知った後も 終始爽やかで好印象の川崎だったけれど
海外に向かう前には 合宿先で莉子と二人でいるところを見たと直輝に告白し
なおかつ 「俺は信じてるから おまえを」 と とどめを刺す川崎は
なかなかの策士と見た  爽やかなだけじゃないのね~
自分がいない間に 直輝と莉子の関係が近くなるのではと本能的に危機感を感じたのかな? 
さすが様々な恋の経験を踏んできた(と思われる)だけのことはある
信じてると言われれば 直輝の性格だったら気持ちを押し殺しちゃいそうだもの。
直輝のことを知り尽くしたコーチならではの鋭い手腕を発揮した感じがするな~。

そうそう 溝端淳平くん演じる秦野が 麻衣の怪しげな特訓の最中
クローズドスタンス(って何?)の度に接近する麻衣の顔に
どぎまぎしちゃうのが とっても可愛かった~
この二人は やっぱりいい感じね

 


 



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オトメン~夏~  其の参

2009-08-17 | 夏ドラマ(2009)感想
くどいな~と思っていた 冒頭の猪木医師のくだりが無くて一安心。
だけど さんざん一人で満足げに語って 振り向いたら飛鳥はいない
という飛鳥の先輩のシーンはまだあるのね~
あのシーンも2話までで十分なんだけどなぁ・・・。定番にするほど面白くないし。
原作を読んでいないので分からないのだけれど
この先輩の女の子は 漫画の中では定番のキャラなのかしら?
う~ん あんまり魅力を感じないし もういいかなって思っちゃう。 
クラスメートの磯野(字違うかな?)は 大好きなんだけど

今回のお話は よくあるホラーもので 話の筋は先が読める感じものだけれど
磯野や中島が幽霊と出会って老人となってしまうネタは 結構笑えた~。
磯野に続いて老けてしまった中島を見て
「また新たな老人が・・・」と つぶやく飛鳥とか
食の好みが変わり 羊羹が食べたくてしょうがない中島とか
「このままじゃ  老人だらけで来る全国大会を迎えることになるぞ」
と クソ真面目に言う剣道部員とか
かなり いい感じ~

りょうちゃんが 幽霊の百合子さんに体を乗っ取られちゃったけど
夏帆ちゃんが その間は「りょう」ではなく「百合子」に
きちんと見えていたのも よかった~

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救命病棟24時 第1話

2009-08-12 | 夏ドラマ(2009)感想
いくら優秀な新藤先生がいたとしても
この病院には救急で運ばれたくないな~ というのが 
ドラマを見ての まず一番の感想

ドラマ冒頭から テレビや新聞で度々取り上げられる
妊婦のたらい回しのエピソード。
新藤先生が赴任した海南医科大学付属病院救命部(とても長い名称なのね)では
医師が9人も一度に辞めるという デモ行為が行われていたり
新藤先生の元に集められたのは 役に立ちそうもない医師ばかりと
この病院の救命部は かなり悲惨な状況。
ニュースで見たり聞いたりはしてたけれど
今の救急医療の現場は これほど末期的なのかと思うと 
見ているこちらも気が重くなる。

こんな状況で患者全てを受け入れようとする新藤には
やはり共感できない部分があるなぁ。
澤井が言っていることは 今の状況を踏まえた極めて現実的なものだと思うし。
今後は二人が折り合う部分を 探りながら見つけていって
救急救命部を少しでも改善していってほしいと思うけれど
すぐに解決できるような生易しい問題ではないだけに
あと7回で どのような展開にしていくのか・・・この点がかなり興味深い。

重いテーマを取り扱うドラマは 感想も重くなりがちだけれど
このドラマの 私のお気軽なお気に入りポイントは
大好きな木村多江さんが出演していること
この方の にじみ出てくる色香がとっても好き。
だって何を着てても 色っぽいんだもの。
あのブルーの(手術のときに身につけるような)上着を着てても 
ステキに見えるって やはり只者ではございません
コメント (2)
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