洸人(柳楽優弥)の幼い頃のエピソードがいいね。
こういうエピソードがちょっと入るだけで違うよなぁ。
2話で強烈に印象に残っているバスのエピソード。
今回の幼少期のエピソードは、
あのバスのエピソードへと繋がっていく洸人の感情や想いの積み重ねを感じさせるものとなっていたと思う。
このドラマらしい適度な加減でそれが描かれていたのが良かった。
ケアをする立場の洸人だけでなく、
ケアをされる立場の美路人(坂東龍汰)の想いの描写に、
あのバスのエピソードが効いているのもいい。
洸人、美路人が自ら選択した新たな道、、
その大きな第一歩を応援したくなる最終回だった。