Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

JIN-仁-  第10話  *感想*

2011-06-20 | 春ドラマ(2011)感想
* JIN-仁- (完結編)「最終章前編~タイムスリップの結末・・・」 *  番組HP

過失なのか 故意なのか・・いまひとつ読み取れなかった前回ラストの東(佐藤隆太)の行為。
その行為に隠された真意に なるほど~っ!そういうことだったのねぇ・・と いたく感心してしまったわぁ。
東の気持ちを推測してみせた西郷の言葉も 咲(綾瀬はるか)の言葉も 分かりやすくってストンと納得。
特に咲の説明は 聡明で でもとても感覚的な咲らしくって面白かったなぁ。

面白いといえば 龍馬(内野聖陽)が生きるか死ぬかの瀬戸際での仁(大沢たかお)の様子。
龍馬の意識を呼び戻すために 近い未来のことを思い出しながら語る仁の言葉は 何とも頼りなげだし
( 「この後・・・いろいろ大変なんですよ!」って ザックリすぎ~っ!! )
「俺、地理だったんだよなぁ。」という とぼけた呟きは可笑しいし。
こんな最大の見せ場でも 仁らしさをアピールしてくる演出に満足。
龍馬の死後 またしてもネガティブ思考にドップリと浸かってしまう仁の様子も いかにも仁らしいわねぇ。
それにしても ずっと引っ張り続けた三隅の悪巧みのエピソードは 
この仁のネガティブ思考に拍車をかける要素として使われることになるワケなのねぇと 少々びっくり。
随分とアッサリと三隅の一件を解決させたものだなぁと 最初はチョッと拍子抜けしてしまったのだけど
そのエピソードを使って仁の気持ちを揺さぶり 山田(田口浩正)の仁への厚い信頼を表現するというのは面白かった。
自分はここにいる人たちを救えないだけでなく 彼らの運命の歯車を狂わせているだけだと落ち込む仁を見ていると
またかよっ!と意地悪く突っ込みたくもなるけれど 思慮深くって 常に内省する仁はやっぱり魅力的に思える。
それだけに そんな仁を慕い 仁に教えを請う山田(田口浩正)や佐分利(桐野健太) 
そして咲の言葉には 仁とともに涙・涙。  咲ちゃんの泣き顔が可愛かったなぁ。

前半では 仁と龍馬の友情を描き 後半では 仁と仁友堂の仲間達の信頼関係を描くという
なんとも見応えのあるストーリーに大満足だった第10話。
こうなってくると ますます次回のスペシャル拡大版な最終回への期待が高まるところ。楽しみだわぁ。 

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JIN-仁-(2009年秋ドラマ) 最終回 *感想* 
JIN-仁-  第1話  *感想*
JIN-仁-  第2話  *感想*
JIN-仁-  第3話  *感想*
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アスコーマーチ!  第6話 *感想*

2011-06-18 | 春ドラマ(2011)感想
アスコーマーチ!~明日香工業高校物語~ 番組HP
「第1章、完結!直が消えた・・・男子25人走る涙の送別会!!」

やっぱり・・・・やっぱり 有人のお父さんのエピソードは好きになれないわぁ。
“直が消えた”時にゃあ もう唖然。 
しかも かなりの極悪人のように見えたお父様は 
「バカらしい。」という捨て台詞を残して さっさと退散してしまうという 何とも言えない終わり方だし。 
あの捨て台詞って あのエピソードを見たアタシの気持ちを まんま表現してたと言えるかも~。
も~う ひたすら ため息が出るようなエピソードではあるのだけれど 
そこに入れ込まれた 有人の父親の状況と自分の気持ちを重ね合わせた直の台詞に 
なんとか このドラマらしさを見つけられたのは このシーンの唯一の救いだったと思うわぁ。
「俺にも新しい羽が生えたから」 と有人(松坂桃李)が語っているということは 
有人は このエピソードから やっと解放されたというコトかしら。 だとしたら それは喜ばしいコトねぇ。

まあ文句を言いつつも 結果的には今回もかなり楽しめて満足な第6話。
「むしろ今までが正気じゃなかった。」 「もう一度、あたしを皆の仲間に入れてください。」 と
頭を下げる直(武井咲)の様子も可愛くっていいのだけれど
突然の直の心変わりに戸惑った表情を浮かべ 転入を薦めるような素振りを見せておいて
「よっしゃー!」と喜ぶ男子たちが も~う可愛らしくって良かったなぁ。
う~ん・・・なんて心温まるシーンなんだ・・・と 可愛らしい生徒達の様子に癒された後に見せられる
号泣する大向(勝村政信)の様子も最高♪
「吉野。先生な、昼休みに一人で弁当食べながら、ずっとこういうこと考えてるんだ。」という台詞や
“ 放課後の吉野の「あの、先生。」 ” 攻撃から逃げまくる 大向のトボケっぷりも楽しめたわぁ。

第1章完結などと 大々的に銘打っておいて 
次回からは最終章を描くという かなりの無理矢理な感じに萎えつつも 
前向きになった直の学校生活が どのように描かれていくのか楽しみにしたい。

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アスコーマーチ!  第1話 *感想*
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アスコーマーチ!  第5話 *感想*

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失恋保険告らせ屋 第11話 *感想*

2011-06-18 | 春ドラマ(2011)感想
* 四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険告らせ屋 「バツイチ子持ちOL 最後の賭け」* 番組HP

バツイチ子持ちOLが 子持ちなコトをひたすら押し隠して 好きな男と結婚したいと願う今回の物語。

ルーク(城田優)が 本日のゲストキャラ・恵里奈(前田亜季)だけでなく マル(福田沙紀)までをも騙して 
作戦を実行していくというトコロは かろうじて面白かったかなぁ。
それから トラコ(古田新太)が こっ恥ずかしい独り言を繰り広げるシーンは とりあえず笑えたわねぇ。 
だけど 第9話と第10話で面白い物語を見ちゃっているからなぁ・・・。
どうしても 前の2作と比べて見てしまうから 気持ちがサッパリ乗ってこないのよねぇ。
せっかく 恵里奈の彼・拓実(渡辺大)にも秘密があったコトを描いたり
恵里奈は生活を変える手段として結婚を考えているのではないか・・という鋭いルークの分析を見せたりしたのだから
そのアタリを膨らませたストーリーを見てみたかった気がするわぁ。

そうそうトラコとマルの関係って 今回 初めて明らかにされたワケなのねぇ。
以前 二人の関係がまる分かりの ぎこちない描写を見せられた時に アタシは二人の関係に初めて気づいたのだけど
てっきりアタシだけ 初回から明らかにされていた関係に気付かないで見続けていたのだとばかり思ってたわぁ。

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失恋保険告らせ屋 第1話  *感想*
失恋保険告らせ屋 第2話・第3話  *感想*
失恋保険告らせ屋 第4話  *感想*
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失恋保険告らせ屋 第8話  *感想*
失恋保険告らせ屋 第9話  *感想*
失恋保険告らせ屋 第10話  *感想*

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ハガネの女 season2  最終回 *感想*

2011-06-17 | 春ドラマ(2011)感想
* ハガネの女 season2 「さよなら、ハガネ」*  番組HP

全体的なストーリーの面白さは 第8話の方が断然感じられたような気がするなぁ。
今回は (学園モノにありがちな)クラスが一致団結してハッピーエンドという物語としてまとめる気が満々すぎて
最後まで引っ張り ある意味ラスボス的なキャラに思われていた亮介(渋谷龍生)のエピソードが
かなり薄くて物足りない気がしてしまうことが とても残念。
どうやら製作側は 友喜(浦上晟周)を受け入れたことで4年4組の子供達は こんなに変わりましたよ~
という物語を描くための手段として 亮介のキャラを使いたかっただけのようね。 
でも 小学4年生らしからぬ ふてぶてしさを見せる亮介のコトを ずっと思わせぶりに見せてきたのだから
やっぱり 彼のエピソードは もう少し深く描いて見せてほしかったという思いを抱いてしまう。

ハガネが辞めさせらてしまうと聞いて子供達が決起する様子は 最終回らしくっていいとは思うけれど
その目的が 麻理子の服を切った犯人を捜し出すコトだというのも なんだかなぁ・・・。
せっかく子供達が自らの意思で立ち上がって 積極的に行動する様子を見せてくれるのなら
もっと建設的なエピソードで描いていってほしかったわぁ。
ただ 旧4年3組の子供達が 亮介を締め上げるエピソードはアリだったとは思う。
かつては ハガネのコトをずいぶん困らせてきた子供達が チョッと大人ぶって下級生に諭す様子は微笑ましかった。
前回同様 真理衣(吉田里琴)の言葉にはインパクトがあって面白かったし。
(真理衣ちゃんの女王様然としたお姿も拝見できたしね。)

まあ なんやかんやと文句をいいつつも 
友喜をクラスメイトとして受け入れ 共に大きく成長する様子を見せてくれたラストは楽しめたから いいか・・・。
残念なトコロもあるけれど 子供達が成長していく様子は やっぱり見ていて嬉しくなってくるわねぇ。

そうそう 最後に残念なコトをもうひとつ。  前作から見続けてきたアタシとしては 
今作では 先崎(設楽統)の活躍をあまり見られなかったコトが残念でならないわぁ。
先崎がハガネに寄せる信頼感だとか 先崎が語るハガネのハガネたる所以だとか 
先崎がハガネに協力する様子だとか・・・もっともっと見せてもらいたかった・・・。


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ハガネの女(2010年春ドラマ)最終回 *感想*   
ハガネの女 season2  第1話 *感想*
ハガネの女 season2  第2話 *感想*
ハガネの女 season2  第3話 *感想*
ハガネの女 season2  第4話 *感想*
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ハガネの女 season2  第6話 *感想*
ハガネの女 season2  第7話 *感想*
ハガネの女 season2  第8話 *感想*
コメント (4)
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BOSS 第9話  *感想*

2011-06-17 | 春ドラマ(2011)感想
* BOSS(season2) 「最強の殺人者現る」 *  番組HP

冒頭で描かれた夫婦殺人事件で 一人生き残った娘の愛海(毛利恋子)にまつわる秘密だとか
彼女とプロの殺し屋の関係などが 後半になって浮かび上がってくる展開は それなりに面白かったとは思うのだけど
う~ん 今回は アタシの好きなストーリーではなかったなぁ。
なんていうか ゲスト俳優さんの活躍を描くコトに時間を割きすぎな気がするトコロがどうも・・・。
無口で冷酷そうな雰囲気を漂わせる殺し屋さんの活躍よりも 特別犯罪対策室の面々の活躍が見たいアタシには
延々と見せられた(ようにアタシには思える)殺しのシーンは やや退屈気味・・・。
(クライマックスで露になる彼の別の顔との対比のために この殺しのシーンは必要だったのかもしれないのだけれど。)
クライマックスで明らかになる 愛海と殺し屋の秘められた関係についても
クールな殺し屋と 彼を慕う心に傷のある少女という要素が あまりにも魅力的すぎて 
クライマックスに ちょこっと入れ込んだエピソードだけで その関係を表現してしまうのでは物足りない~っ!
まあ それでも あのシーンで見せた愛海の泣きだけは かなりの見応えがあったと思うのだけど。
彼女の泣きが無ければ あのエピソードはさらに薄いものになってしまっていたと思うし
そう考えると 愛海を演じた毛利恋子ちゃんの頑張りには拍手ねぇ。

結局 引っ張りに引っ張って ほとんど姿を見せてくれなかった木元(戸田恵梨香)は
次回は もうチョッとたくさん見られるのかしら。
幸子(長谷川京子)が電話していた相手と話の内容や 片桐(玉山鉄二)の恋の行方の方も気になるところね。
 
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BOSS 第1話 *感想*
BOSS 第2話 *感想*
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BOSS 第8話 *感想*

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下流の宴  第3回  *感想*

2011-06-16 | 春ドラマ(2011)感想
* 下流の宴 「宣戦布告」 *  番組HP

由美子(黒木瞳)が面白すぎる~♪
今回の最大の見どころである 珠緒(美波)と対決する由美子の なんとまあ意地悪なこと(笑)。
上流の暮らしを営む者の品格を損なわぬよう 上品に上品に立ち回ろうとすればするほど
どんどん下品になっていく由美子の言動は ただただ可笑しいし
自分達の家庭がいかに上流であるか 自分がどれほど育ちがいいのか 
翔(窪田正孝)と玉緒の住む世界が どれだけ違うのかを 分かりやすく噛み砕いて説明しようとすればするほど 
由美子の愚かさが露呈してしまうというのが なんとも哀れで滑稽で 同時に切なくなってくる。
玉緒を迎え入れるために 今回もまた家中を磨き上げる由美子の様子も面白かったなぁ。
彼女にとって 家をピカピカに掃除することが武装するコト 臨戦態勢に入るというコトなのだろうなぁ。
専業主婦として ずっと家庭を守ってきた由美子の誇りが感じられて とても興味深いわぁ。
黒木さんが好きで 由美子のキャラにかなり魅力を感じているアタシでさえもムカついてしまった この対決シーン。
黒木さんや由美子のコトが受け入れられない視聴者にとっては さらに耐え難いものがあったのではないかしら。

こんな由美子の攻撃に勇猛果敢に立ち向かい ぶっ飛びの宣戦布告をしてみせる玉緒ちゃん。
現実逃避ともいえるような 今のぬるま湯に浸かった生活から抜け出すために 
玉緒が何かしらのアクションを起こすのではないかとは思ってはいたものの
予想もできなかった彼女の決断を見せられて 由美子同様 ただただ唖然・・・。カッコ良かったわぁ♪玉緒ちゃん。   
こうなってくると 「僕の言うとおりにしていれば、2年で東大か医学部に・・・」 と豪語した
島田(遠藤憲一)のコトが 俄然気になってくるわねぇ。 果たしてどんな展開が待ち受けているのかしら。
どうやら 特技や資格もしっかり身につけていて 
おまけに 東京で生活する厳しさも理解しているらしい玉緒ちゃんとは対照的に
今回 あまりにも世間知らずなトコロを印象付けちゃった翔ちゃんには 成長の兆しは見られるのかしら・・・。
今のところ 翔よりも玉緒の方が 断然 生きる力はありそうに思えるわねぇ。
  

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下流の宴  第1回  *感想*
下流の宴  第2回  *感想*

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グッドライフ 第9話  *感想*

2011-06-15 | 春ドラマ(2011)感想
* グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~「パパの生まれた町」 * 番組HP

う~ん・・・・。今回は 感情を揺さぶられるトコロが あまりなかったなぁ。
なんて言ったらいいのか上手い言葉が見つからないけれど 
前回の予告を見て きっとこんなストーリーになるんだろうなぁと想像したまんまの物語を見せられて 
何だかチョッと味気ない思いにさせられてしまった感じ。 
写真館でのエピソードも どこかで見たことのあるような ありふれたものだった気がするし・・・。
今までのストーリーだって そりゃあベタっちゃベタな物語だとは思うけど 
その中に 見ているアタシの心を動かすような印象的なシーンが入れられていて
そこに涙し 感動する楽しみがあったと思うのに 今回は そういう面白さを感じられなかったことが残念。
羽雲の前で 無理をして食事をしようとする大地の辛そうな様子や
ラストで彼が見せた涙から伝わる 彼の悔しさだとか グッとくるトコロもありはするのだけど
個人的には 今までの物語と比べると 物足りなさを感じるストーリーだったように思う。

まあ それでも 父親への強いわだかまりを抱き続けて生きてきた大地(反町隆史)が
羽雲(加部亜門)が語る言葉によって そのわだかまりを解きほぐしていく様子には 
このドラマらしさが感じられたようには思う。   “お仕事マン”という独特のわっくん用語を使って
家族のために働いてきた二人の父親の愛を表現していたのは面白かった。
可愛らしい口調で熱弁する羽雲の言葉は 愛する家族のために懸命に働く世のパパたちの心を癒しそうねぇ。 

ついに羽雲を華織(井川遥)に預けることを決断した大地。
次回は 彼の想いを タップリ堪能できる物語となっていることを期待したい。
 

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グッドライフ 第1話  *感想*
グッドライフ 第2話  *感想*
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名前をなくした女神 第10話  *感想*

2011-06-14 | 春ドラマ(2011)感想
* 名前をなくした女神 「嘘と裏切りの微笑 最後の聖戦開始!」 *  番組HP

面白かったわぁ♪ 今回のストーリーが今までの中で一番の面白さだったなぁ。
中でも最も見応えがあったのは ちひろ(尾野真千子)のエピソード。
嫌な噂を流されていても それに堪えながら会社で働く夫の様子や
何も覚えていないという雅美(安達祐実)に対して 侑子(杏)がかけた言葉をきっかけにして 
ちひろが今までの自分を省みるという展開は お見事。  極めつけは 例のファイルを ちひろが目にすることで 
誰かの悪意が事実を曲げてしまうことがあることを痛感していたのに 侑子のことを信じることができなかった自分を
彼女が しっかり見つめ直すエピソード。
例のファイルが どういう目的で侑子の元へと届けられたのか その理由を明らかにし
ファイルの誘惑に負けることなく 自分自身で感じたことだけを信じる侑子の強い意志をも表現し
なおかつ ちひろが後悔し反省する様子も見せるという 上手くまとめられた面白いエピソードだったと思う。
それにしても健太(藤本哉汰)くんは 羅羅(谷花音)に ちひろと 一気に二人の謝罪を受け入れたワケなのねぇ。
幼い彼の心に きっと大きな傷を残したであろう二人の行為を きちんと許すことのできる健太くん・・・
う~ん・・・さすが あの侑子さんの息子だけのことはあるわぁ。
正義感を振りかざす様や チョッとKYなトコロに 時々イラっとさせられるコトもある侑子だけれど
ファイルの誘惑に打ち勝つ様子や ラストに見せた毅然とした彼女の瞳は良かったなぁ。
今回は ストーリーだけでなく侑子のキャラも とても魅力的に思えたことが嬉しい。
利華子(りょう)の悪意に屈することなく 決然と前を見据える侑子と
動揺し 椅子の背に体を預ける利華子の様子も 何とも興味をそそられるシーンだったわぁ。
そうそう 今井悠貴くんには クライマックスにこんな重大なお仕事が待っていたのね。
侑子・ちひろ・レイナ(木村佳乃)・真央(倉科カナ)の家庭は 妻の不安を夫が支えてくれているのに
これから利華子を支えていくのは 夫ではなく空斗(今井悠貴)ということになるのかしら。
「母は僕がなんとかします。だから、だから・・・。」 と 必死で侑子に訴える空斗が切ない。

さあ・・・いよいよ最終回。
予想していた以上に見応えのあるストーリーを 今回見せていただいたので 最終回にも期待したいところ。
予告を見る限り その期待に答えてくれそうな予感がするし 今から楽しみだわぁ♪  
  
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マルモのおきて  第8話  *感想*

2011-06-14 | 春ドラマ(2011)感想
* マルモのおきて 「双子がいたら恋はできない?」 *  番組HP

前半のゆる~い雰囲気から一転 クライマックスは予想以上にシリアスなものとなっているのが印象的な第8話。

「だったら、あいつらまた親戚のところに・・・。」 と 思わず口走ってしまい
そんな自分を最低だと嫌悪する護(阿部サダヲ)。
「そんなこと考えられないもん。」 という護の本心を聞くまでもなく 
護がどれほど薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)のことを大切に思っているのかは よく分かっているし
あの場で思わず 「あいつら返す」 と言ってしまいそうになった護の気持ちも理解できるし
見ていて何とも切ない気持ちにさせられるストーリーねぇ。
いつもコミカルな描写で表現されてばかりだった 護のかな(滝沢沙織)への想いを
今回初めて 護が真面目に語っているコトで 余計に護の気持ちに共感しちゃって切なくなるのよねぇ。
ここでドップリと護の気持ちに共感しちゃっているものだから 
その後の薫と友樹が作文を読むシーンでは 護と一緒に ひたすら涙・涙。 

「頑張り屋さん♪」 「照れ屋さん♪」 と アホな答えを連発する友樹は可愛いし
護のPASMOをしっかり抜き取るという抜かりのなさを見せる薫には ニヤリとさせられるし
あけぼの文具での可愛らしい大冒険も楽しませてもらったし
二人の可愛らしさに癒されつつ 最後には涙もタップリ流して 今回も心の浄化をさせてもらった気がするわぁ。

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マルモのおきて  第1話  *感想*
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幸せになろうよ 第9話  *感想*

2011-06-13 | 春ドラマ(2011)感想
* 幸せになろうよ 「別れの雨」 *  番組HP

何だか いまひとつよく分からない理由で 純平(香取慎吾)に近づいてきた元カノのエピソードと比べれば
今回の矢代(藤木直人)のエピソードの方が まだ許せる気がするわぁ。
正直 矢代のキャラには サッパリ魅力を感じることができないので
今頃になって 矢代と父親の関係なんぞを じっくり語ってこられても ちっとも心は動かされやしないのだけど
やっとうまくいきかけた純平と春菜(黒木メイサ)の関係に 矢代が水をさすというのは
ラブストーリーならではのアリな展開として受け入れられる。

矢代と会っていたのだという春菜の告白に怒るでもなく 
矢代の傍にいたほうがいいだとか 矢代を一人にしないほうがいいだとか ぬるいコトを言い出す純平にゃあ
前回同様 はぁ~っ!?っとイライラさせられるのだけど アタシがイラっとさせられたまさにその時
「純平くん、頭おかしいのかよっ!」 という 上野(綾部祐二)の台詞が被さってきたのは なかなか面白かった。
絶妙なタイミングで入れ込まれた上野のシーンには 思わず感心しちゃったわぁ。
まりか(仲里依紗)も 前回同様 純平にイヤミを言い 春菜に毒を吐きと なかなかいい役回りをこなしていたし
ウンザリするほど人が良くってハッキリしない純平&春菜をつつく様子は それなりに楽しめた。

「結局ボクは、あなたのアドバイザーでしかなかった。」という ラストの純平の台詞も
このドラマならではのものとなっていたトコロは面白かったと思う。
(まりかが春菜に言ったイヤミが 見事的中したワケねぇ。)
果たして アドバイザーと顧客の間に真の恋愛関係は生まれるコトがあるのか!?
正直 も~う どうにでもしてくれっ!といった気持ちの方が強いのだけど
最終回まで見続ける気ではいるので どうか もう少し気持ちが盛り上る物語が見られますようにと祈るばかりだわぁ。

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