粕原(清野菜名)と小夏(蓮佛美沙子)の関係や、小夏のパートには興味が持てないため、
引き込まれないまま観終わってしまうかもしれないなぁ、、などと思っていたのだけれど、
結局最後はウルッとさせられてしまったわ。
「お姉ちゃん、こっちの電話は切るね」
粕原のこの言葉が良かった。
通常の業務とは異なる案件であったことを改めて感じたし、
このまま電話で繋がっていたいだろうにとも思ったし、
姉妹の関係が大きく変わったことが喜ばしかったし、、心を動かされたわ。
映像119を使ったり、筆談で状況を知らせたり、
助言を受けながら応急処置をしたり、
声が届かなかったり、、
緊張感のあるエピソードの後の粕原の和らいだ表情は印象的だった。
でも、、、
あの告白は次回へと引っ張るほどのものではないと思うのよ。
あの火事のエピソード自体、引っ張りすぎだとずっと思っているのよ。