シーンの使い回ししまくり、、という力技を5話で見せられていたため、
こりゃあ、予算審議委員会での作品公開までいかないんじゃ、、
中途半端なところでぶった切って、続きは映画で、、にしてしまうんじゃ、、
などとすっかり観念していたため、
とりあえずキリの良さげなトコロまで見せてもらえたことに満足。
予算審議委員会での作品公開エピソードはアニメ版で強く印象に残っていて、
とても感動させられたエピソードだっただけに、
映像研の作品が生徒たちの心を強く動かす描写は薄いようには感じたものの、
ドラマ版も楽しむことはできたよ。
マニアックな部活動が続々と登場してくる展開が素晴らしい。
ドタドタ、ゴチャゴチャ、ワシャワシャと騒々しく、熱~く描かれる展開に、
私の気持ち、高まる。
ドラマ版の最大の魅力だと思っている部活動を存分に楽しませてもらって大満足。
それにしても、金森氏(梅澤美波)、、策士だ。
回を重ねるごとに存在感を増していく金森、、いいね。
浅草(斎藤飛鳥)の演説も一生懸命っぷりが伝わってきて、
思わず頑張れと応援したくなるような健気さがあったし、
予算審議の結果などそっちのけで、語り合う3人の姿も良かった。
エンディングで見られた水崎ツバメ(山下美月)を囲んだ記念写真の数々も、
3人の個性や学内での立ち位置が感じられて好き。
キャラクターそれぞれが生き生きと感じられる素敵なドラマだったわ。
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