面白かったわぁ。
山場のラスボスとの対決、、
そこに至るまでの過程、、
そして、ラストの大和田オンステージ、、
大いに楽しんだ最終回だったわ。
ラスボス対決は、なんといってもラスボス箕部(柄本明)の存在感が素晴らしかったわ。
ドアップの箕部のなんと憎たらしいことよ。
窮地に追いやられて動揺する箕部のなんと無様なことよ。
あの抜群の存在感があってこその、あの目眩く痛快感よねぇ。
容赦のない半沢直樹(堺雅人)の攻めと、
白井(江口のりこ)のアシストもいいのよねぇ。
あの活躍があってこその、あの震えるような痛快感なのよねぇ。
箕部が見せた土下座も好きよ。
前回、半沢&大和田コンビが作り出した土下座の暑苦しさから一転、、
アレ、、なんだもの、、
アレからの、あの逃走なんだもの、、
思わず吹き出しちゃったよ。
凄いねぇ。
もう出尽くしたかと思っていた土下座プレイに新たな風が吹いたわ。
ラストの大和田ショーも良かった。
大和田に対しては食傷気味だったし、
あの強烈な我の強さに抵抗感もあったのに、
結局、大和田の魅力に取り込まれてしまっている自分がいるのよ。
大和田の半沢直樹への暑苦しい想いを存分に味わったよ。
そして、、半沢直樹が最後に見せた微笑み。
あの顔、素晴らしいよねぇ。
私の満足度、あのラストカットで最高潮よ〜〜っっ。
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半沢直樹 第10話 (最終回) *感想*(2013年夏ドラマ)
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花と白井の「心のふれあい」の場面、さりげないですが、今回のファインプレイだったと思います。
(第2シリーズでは前シリーズほど出番がなかったですが、最終回であれだけの存在感、スタッフの心遣いが伺えます。)
中野渡がどこであの会見を聞いているのかも気になっていたので、あの「献〇」シーンには心熱くなりました。
どの回も見どころ十分で、俳優さんの熱の入り方も半端ない、やっぱり半沢は堺さん以外考えられないし、10年に一度くらいでしか続編作れないようなエネルギーが必要なドラマだと改めて思えました。
ホント、クイック土下座、、でしたね(笑)。
面白かったです、あれ。
半沢夫妻の様子も印象的でした。
花のキャラクターやノリは正直そんなに好みではないのですが、
最終回で見られた花の対応には感動を覚えました。
なるほど~。
確かにそれくらいのエネルギーを必要とするドラマかもしれないですねぇ。
ラストカットを観るまでは、「半沢直樹」はもう当分いいや、、などとも思っていたのですが、
あの微笑みを観たとたん、続編、観たいっ!!となってしまいました(笑)。