根津(溝端淳平)と父親の関係、、
根津が見せていた無気力さの原因となる過去、、
今の根津の仕事に対する想い、、
といったものが描かれていた今回。
裏口入試の取材や
瀬古(黒木華)や椛谷(野間口徹)と根津の交流を絡めながら、
根津のエピソードがしっかり描かれていたように思う。
根津に焦点を当てつつ、
裏口入試疑惑から見えてくる社会問題や、
それについての様々な受け止め方、
親と子の関係、、
といったものも描いていくストーリーは
見応えがあったわ。
根津や黄実子(りょう)は
瀬古の変化をちゃんと感じ取っているのに、
仁和(安藤政信)は
その変化に気付くことができない、、
それを感じさせるエピソードが印象的。
「お前はそのままでいいんだよ、瀬古。」
と語りかける仁和に対する
瀬古の「はい」という返事が
今までとは違うように感じるのは気のせいかしら。
二人の関係性がますます気になってきたわ。
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ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○ 第1話 *感想*
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彼の使い方でこれまで数回メインを張った根津が活かされていたと思うし、見応えある回に仕上げられていたように思えます。
逆にー
単なる恋敵のような扱いをされた笹目虎太郎が妙に浮いた存在のようになってしまい、気の毒。
カメラマンとしては優秀だからこそ、ラストの煽った演出が個人的には鼻についちゃいました。
(そうそう、主人公は成長しましたよね。今までの「単なる上から目線の編集長」から、他人の言うことも参考意見として取り入れるようになったものw)
コメントありがとうございます!
いつもは控えめですが、いざというとき支えてくれますねぇ、、椛谷。
笹目は好みのキャラではないため、彼が見せる瀬古への恋心にも興味はないのですが、根津の動きを察知して割り込む笹目に狡猾さを感じました。