修平(小泉孝太郎)が新たに推し進める病院改革、、
銀行内で持ち上がる米田(中村雅俊)主導で行われている融資問題、、
入院患者の徳永芳恵(市毛良枝)のエピソード、、
などなど、、
様々な要素がバランス良く描かれていた印象。
徳永芳恵に絡ませた展開が好き。
芳恵と担当看護師の吉沢の関係、、
悩む吉沢に助言する悦子(浅田美代子)の様子、、
芳恵の抱える不安、、
変化する病院内のリハビリ、、
さらなる広がりを見せるビジョン、、
などなど、、
徳永芳恵に絡ませて展開されるストーリーを面白く視聴。
5話で存在感を見せていた田端医師(角野卓造)まで絡ませてくるアタリも、
特典的な面白味を感じたわ。
有原総合病院を社会資源として支えていこうと、
役員会議で強く主張した米田(中村雅俊)。
頼もしいなぁ、、などと思いながら観ていれば、、、、。
強力な後ろ盾、、どうなる?
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ドラマBiz「病院の治しかた―ドクター有原の挑戦―」 第1話 *感想*
ドラマBiz「病院の治しかた―ドクター有原の挑戦―」 第2話 *感想*
ドラマBiz「病院の治しかた―ドクター有原の挑戦―」 第3話 *感想*
「廊下リハビリ」における若者と老人のモチベーションの相互作用なんて素晴らしい。
まさか、倉嶋の妻をもキーパーソンにするなんて...。
徳永さんの長期入院と「追い出し」、そして社交ダンスのエピ...つなぎ方も抜群です。
田端先生の活かし方など周辺人物も細かく描く、よく出来ています。
ここはらの有原のリハビリと退院支援病棟の発想も素晴らしい。
副頭取のウィンウィン発言につながっていますよねぇ。
その後の県の方針転換、副頭取の防波堤ぶり。
「病院を支えることが地方銀行の義務」からの副頭取の熱弁など今回は副頭取が陰の主役でしたね。
ただ、あのラスト、嗚呼。
米田のあの厳しさは、米田の有能さが感じられて良かったです。
修平の良きアドバイザー、頼もしい後ろ盾、、といった感じが強まったエピソードでした。
それなのに、、、。
徳永のエピソードもとても好みでしたし、好きな回でした。