展開が早いというか、、
情報の提示時間が短いというか、、
噛み砕いた情報の示し方をしてないというか、、
そんな印象。
チョッと気を抜いたら情報がすり抜けていってしまいそうな感じ、あったわ。
この感じ自体には文句はないし、
あの感じがこのドラマの個性だと感じられる気もするし、
別にいいんだけどさ、、
若宮(岩田剛典)と美沙(岸井ゆきの)のデートごっこに割く時間を、
より分かり易い情報提示に充てることはできなかったのか?
という疑問はかなり強いわ。
このパートを観ている時には特に抵抗はなかったのよ。
あら、何だか微笑ましいわねぇ、、
などと思ってたくらいだし。
だけど、さ、、
観終わってみたらさ、、
あれ、必要だった???
っってな疑問がムクムクとさ、、
湧き上がってきてしまったわけなのよ。
ストーリー自体は興味深く視聴。
新たな人生を生き直そうとしたのに、、、
という事実は皮肉。
「人は自分で立ち直るしかないのよ。」
という、青木藍子(菅野美穂)の言葉が印象的だったわ。
自分本位だし、弱者を見下すようなところも見受けられる女だけれど、
あの言葉には思わず納得しちゃうところもあったわ。
確かに、支えや助けは必要でも、最終的には自分の力、、かもねぇ、、
藍子は強い女だもんねぇ。
間違えちゃってるところもあるけどさ。
もう一つ、印象に残っているのが
「不倫は一種の病気みたいなもの。一度する人はまたする。」
という、高橋博美の婚約者の男性の言葉。
暴言ではあるものの、
暴言と言い切ることができなくなるようなエピソードに、
これまた皮肉なものを感じたわ。
♪チラリと共感していただけましたなら、ポチリとお願いいたします♪
<ドラマ感想>
こはぜ屋の店員...いやや内村さんが「前座」のように出演して以降は、女優陣の熱演で、この手のジャンルが苦手な僕が楽しめたので良かったです。
(管理人さんが仰る恋バナエピが逆にクライマックスのどきどき感を高めさせてくれた効果があったのでは?)
https://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/character/
ラストで岸井さんに悪〇を突く菅野さん、さすがでしたね。
こはぜ屋?
んなもん出てきたっけ??
などと頭の中が???状態でしたが、
なるほど~陸王でしたか。
そういえば出演されてましたねぇ。
印象的なキャラクターとなっていて良かったです。
ラストで見られた青木藍子の態度、、インパクトありました。