いいお話だったなぁ。
きら子(草笛光子)の過去と、癒えることのない心の傷は、
辛くて哀しいものだったけれど、
真知(中尾ミエ)による天岩戸作戦が、
明るさや元気さ、優しさや思いやりを感じさせ、
視聴後感は気持ちの良いものだったわ。
チーママらしい心配りだったなぁ。
ちょっと悪ぶる感じが素敵だったわ。
ジルバときら子だけでなく、
きら子と真知の関係にも多くの年月の積み重ねがあるんだろうなぁ。
ジルバ、きら子、真知、マスター(品川徹)、、
共に生きてきた彼らだからこその想いを感じたお話だったわ。
チーママの粋な行動には感心しつつも、
チーママに仕切られる「OLD JACK&ROSE」はやっぱり何だか違うように感じられ、
くじらママが復帰し、三人娘が顔を見せた時には、
やっぱりコレだよなぁ、、などと、しみじみ思ってしまったわ。
気持ちはすっかりこのバーの常連客だわ。
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その女、ジルバ 第3話 *感想*
その女、ジルバ 第4話 *感想*
その女、ジルバ 第5話 *感想*
その女、ジルバ 第6話 *感想*
その女、ジルバ 第7話 *感想*
その女、ジルバ 第8話 *感想*
くじらママの過去を描くことにより、ジルバとアララ、双方もクローズアップさせていく手法が冴えていて、本作のファンが多いのにも頷けます。
それにしても倒れたくじらママが寝ていたお部屋、何とも言えないゴージャス感とオシャレ感が混在し、あのお店の「格」を味わえています。
お二人ともさすがでしたねぇ。
くじらママとチーママの人生をしっかり感じさせてもらいました。
ジルバの部屋も年月の積み重ねを感じさせてくれますよねぇ。