おや?
凪(黒木華)と坂本さん(市川実日子)が新たな道に進み始めたぞ。
この流れは予想外。
どうなっていくのかしら。
上手くいくといいけどなぁ。
みすず(吉田羊)に誘われたドライブでも、
今までになかった意識や考え方を教えてもらい、
少しずつ変化を見せる凪。
そんな凪が、
慎二(高橋一生)のことに対してはまだまだ頑なところを見せ、
ママ(武田真治)のありがたいお言葉でさえも食い気味で否定してくるというのが印象深い。
そして、、
そんな凪が、ついに慎二の素直な気持ちに触れる、、
というのが、もっともっと印象深い。
っつうか、
慎二よっ。
慎二なのよ~っ。
今回も様々な感情を見せる慎二に惹きつけられたのよ~っっ。
足立さん(瀧内公美)たちのネチネチ攻撃、、
仕事上での大きなトラブル、、
兄の慎一の捜索、、
慎一からの鋭く斬り込む言葉、、
イベントでの体調の変化、、
などなど、、
嫌なことが積み重なって、疲弊してしまう慎二が痛々しい。
そして、心底弱ったところに現れた凪を前にして、
やっと素直な気持ちを言い出せる慎二に切なくなったわ。
この慎二にまつわるモロモロの流れ、、
ドラマチックでホント良かったわぁ。
新たな気付きを得て、新たな変化を見せる凪と慎二の姿は面白かったよ。
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<ドラマ感想>
本音を...って伏線の張り方・展開は見事でしたね(慎二の兄貴の“捜索”にも協力しているのに、押されているゴンちゃん、頑張れ!)。
前回からややいい人ぶりも見せてきた慎二がブレてしまった自分に疲弊してダウンする過程に円を絡ませたことも面白さを倍増させていると思います。
(それにしてもオープニングタイトルがちょっと珍しい「可変型」でどこに「凪のお暇」が出て来るのか、ここにもワクワク感ありw。)
今回のツボは「坂本さーん!」「大島さーん!」の“コール&レスポンス”のくだり。あのシーンにこの作品らしらしさが出ていて、何となく笑えました。
初恋に戸惑うゴン、、初々しい。
少し人間味が出てきたように思います。
タイトルのお遊びは私も好きです。
ああいうのって楽しいですよね。
坂本さんと大島さん、、仲の良さが深まっているようで何だかホッとします。