倉嶋(高嶋政伸)の決断には驚かされたなぁ。
倉嶋は修平(小泉孝太郎)の良き協力者となってほしいな、、
きっとそうなっていくのだろうな、、
などと思ってはいたけれど、
あのような決断をした上で協力体制に臨むとは思ってなかったよ。
思い切ったねぇ、、倉嶋。
もう一つ驚いたのは修平(小泉幸太郎)の決断。
いやあ、、こちらもかなり思い切った決断だと思ったわ。
やれ働き方改革だと、やたらと言われているのに、あれを病院の柱に据えるのか。
近隣にそんな病院があったら、そりゃあもう有難いけどさ、、
働いている人たちのことを思うと気の毒にもなってくるよなぁ、、。
野林先生(松本岳)、大丈夫か~!?
早く増員してあげて~っっ。
ってな気持ちで見守っちゃったよ。
短期的には赤字でも、収益構造の転換を図るべきだ、、
という倉嶋の意見や、
現状維持だけしていては落ちていく、、まずはやってみて補えばいい、、
という修平の考え方、、
半歩でも前に進み緊張感を保ち続けることが大切だ、、
という米田(中村雅俊)の言葉など、、
心配しながらも、改革をする側の意見や考え方も面白く視聴。
でも、、
それに対応するのって、物凄~く大変そうよねぇ。
体力や、精神力や、忍耐力、適応力、、色んな力を使いそう。
改革って大変だ~っっ。
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「ローソンの高嶋政伸」が戻ってきたような倉嶋の「決意表明」が前半のキモでしたね。
家族の後押しもありましたし、常に心配事ばかりの病院内であのエピは素直に感動出来ました。
(「疑ってしまった」砂岡の涙も実に印象的、この凸凹コンビもいい味出していますよね?)
後半は、...確かに無茶なんですが、修平の父の「懸命な様子」を描けていたから説得力があり、納得出来ました。
あとは米田の「5本の指の○え」がビジネスドラマらしくて、非常に印象的でした。
(実話をもとにしたドラマなのに妙な脚色をしていない点が評価高いらしいです。)
看護師を増やすべく奔走していた砂岡さん、、いい味出してましたねぇ。
私もあの涙は印象的でした。
地味ですが、実直そうで、病院再建のために必要な人だと感じました。
あら、、脚色をしていないトコロが評価されているのですね。
知りませんでした。