* 「禁忌の女」 *
「凪のお暇」に引き続き、
家族が抱える問題が描かれていた今回。
「凪のお暇」(9話)の緑さんは「家族って厄介でしょう。」と表現していたけれど、
松永(芦名星)さんは、「家族なんて地獄ですよ。」と言い放つ。
いやぁ、、松永さん、、相当なものを抱え込んでいるのねぇ。
尊敬し、目標としていた先輩・滝沢(床嶋佳子)が退職することを知った際には、
「裏切り者」と呟いているし、
今回は松永の人となりが、今までよりも感じられた気がするわ。
前回は物足りなく感じた、松永とゲストキャラの対峙する様を、
今回はじっくりと味わえた気がして、そこに満足できたわ。
介護する側の辛さ、、
湧き上がる感情への罪悪感、、
介護される側の苦しみ、、
などが感じられ、
ゲストエピソード自体も興味深く視聴したよ。
(感想を書いたままUPし忘れてました・・・・。)
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<ドラマ感想>
ちょっと思いも付かない管理職の役を熱演されていましたね。
松永がリスペクトする上司像が今回の事件で幻滅していく様子が管理人さん仰る、二人の対峙で見事に表現されていましたね。
そして、松永の思惑通り(?)のステップアップの円卓会議への...この作品らしい締め方でしたねw。
床嶋佳子さんは久しぶりに見たような気がします。
松永の過去も垣間見え、面白い話でした。
松永がやっと、、、といった感慨もありました。