ホントに「向かいのバズる家族」だったねぇ。
珍しい人物が語ってくるんだなぁ、、
などと、
冒頭で思っていたんだけど、
なるほど、、
そういうコトだったのか~。
いやぁ、、
それにしても、、
またしても、、
おバズりになっててスゴイわ、、篝家。
しかも仕掛けてるんだもんねぇ、、
ぶっ飛んでるわぁ、、篝家。
家族の再生の物語であることは分かっていたけど、
こんなやり方でくるとは思ってなかったよ。
このやり方が篝家らしくって、
このドラマらしくって、
いいよね。
清史(小野武彦)の言葉の数々が印象的。
語りまくってたねぇ、、清史。
さすが年の功。
どの言葉も説得力があって刺さったわ。
「家族歴はじいちゃんの方が長いんだぞ。」
この言葉と、
この言葉にまつわる具体例が特に印象深かったわ。
清史の魅力を感じさせる表現だし、
分かり易くて、納得できるエピソードだし、
とても良かった。
涼太(白洲迅)があかり(内田理央)に語った内容も好印象だったよ。
自分の欠点を並べる涼太を見て、
初めて涼太の魅力を感じることができた気がしたわ。
クセのあるキャラだらけの中で、
涼太のひたすら真摯な感じはチョッと異質に感じられていたし、
あの真摯さには堅苦しさも感じていたので、
あのクダリでやっとホッとできた感じがあったよ。
あかりを任せられる、、
そんな風に思えたのよ。
荒唐無稽なストーリーではあるものの、
その馬鹿馬鹿しさが面白かったし、
先の読めない滅茶苦茶ぶりを楽しんだし、
くだらないんだけど、決してそれだけじゃないし、
制作陣が楽しんで作っている感じも伝わってきたし、
好きなドラマだったよ。
♪チラリと共感していただけましたなら、ポチリとお願いいたします♪
<ドラマ感想>にほんブログ村
マギーさん節も織り交ぜて、なかなか僕も管理人さん同様の感想を抱きました。
決してブレなかった涼太に「自ら」ハグ&キスしていくあかり、今まで引きがちだったから余計にいいなぁと思えて、今回のハイライトでしたね。
(余談ですが、火曜ドラマでの木下さんの“恰好って本作でのラッパーの延長線って思えるのは僕だけでしょうか?)
深夜枠ならではの奇抜さもあって、
個性的で魅力的なドラマでした。
篝家と毎週出会うのが楽しみでした。
昨夜も観た木下さん、、確かにあのラッパーのようですね(笑)。