まさか、あそこで、あんな修羅場が繰り広げられるとはねぇ。
「家族って厄介でしょう。」
という緑(三田佳子)の言葉どおりの重さがあったわ。
厄介すぎるわ、、
凪(黒木華)の家族も、慎二(高橋一生)の家族も。
ヒリヒリとするような緊迫した状況のなか、
ひとり右往左往する慎二が痛々しかったなぁ。
イワシの件に、慎一の件、、と
慎二のことをよく知らなかったことに、さらに気付いた凪が、
自分と慎二は同じなのだと気付く流れや、
母の緑に対して思っていたことをハッキリと告げる流れがいいねぇ。
その後に、後悔して涙を見せる二人の姿もいい。
思わぬ修羅場からの大きな動きを興味深く見守ったわ。
少しずつ変化を見せていたゴン(中村倫也)のほうも、
今回はかなり大きく動き出したねぇ。
緑も、坂本さん(市川実日子)も何やら変化が見られたし、
みんな、どうなっていくのかなぁ。
どの登場人物も魅力的なドラマだからねぇ、、
登場人物たちそれぞれがどのように描かれて終わるのか、
最終回がかなり気になる。
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<ドラマ感想>
今回は「家族の顔合わせ」がまさかあんな“虚飾の宴”になるとは思わなんだよ。
(あれだけ夕と凪のことを誰かさんが調べているとは!)
緑を見送る坂本さんの図式もよかったし、最終回が僕も楽しみです(次の金曜ドラマの主役の方が非常に...何というか「独特の演技」をされる方なので、頭が痛いのですがw)。
円にビンタ食らった「ブラック慎二」...ここ数回でかなりキャラ変しているので、何処か可哀想に見えました(足立がボスの「強烈マウンティング女族」は最終回もキャラはあのままなんでしょうかね?)。
物凄い調べてましたねぇ。
世間体を気にして、見栄を張りたがるお母様らしい行動でした。
円にビンタをくらう慎二には意外とスカッとしてしまいました、、私。
慎二のダメダメさが感じられて面白かったです。
足立さんはあのままでいてくれてもいいかも(笑)