* 「どうしますか、森若さんの巻」 *
円城専務(橋本淳)が手掛けている新事業、、
円城専務が大鉈を振るう経費削減、、
新島部長(モロ師岡)らの思惑、、
などなど、、
今までになく大きな問題が描かれていた今回。
今までになく大きな問題だといういうのに、、
前回、大袈裟に煽ってきたというのに、、
えっらいあっさりと問題が解決されたなぁ。
チョイと肩透かし感があったわ。
このドラマらしい緩さだし、いいんだけどさ、、
ちょっと妙な気持ちにはなったよ。
有本マリナ(ベッキー)、皆瀬織子(片瀬那奈)、希梨香(松井愛莉)、留田(でんでん)の後継者アイ(森田望智)、、
などなど、、
今までに描かれてきたエピソードを生かしたストーリーとなっていたことには満足。
こういうのって、連ドラの醍醐味だよねぇ。
面白く視聴できたわ。
とても気に入っていた森若さん(多部未華子)と太陽(重岡大毅)の恋物語が、
最後まで魅力的に感じられたのも嬉しい。
太陽の匂わせ行動を白目をむいて無言で制する森若さんも、、
領収書を使っての二人のやり取りも、、
森若さんの想いに触れて、泣きそうな表情を見せる太陽も、、
どれもこれも、微笑ましくって良かったわ。
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この物語が始まった当初は「個」で動いていた森若さんが、素晴らしい同僚たちに理解されてからは「集団」で問題を解決していく“成長物語”として、見応えありました。
主演を務めた多部さんは瀧本美織さんと並ぶ(どちらも朝ドラ主役経験者ですね)僕の中の「正統派女優」だと、改めて思えた真っすぐな演技でした(ちなみに根拠はないのですが、「異端派女優」は真木よう子さんw)。
気持ちの良い終わり方でしたねぇ。
上手こと言わせたなぁ、、などと思っちゃいました。
多部未華子さんが主役のドラマは久しぶりに観た気がしますが、
(ツバキ文具店以来かな?)
いい女優さんだなぁ、、と改めて思いました。