薫(中島裕翔)と山田(高橋努)の交渉を描いた回だったこともあって、
動きは感じられず、若干物足りなさを感じたわ。
でも、今回も、面白く視聴はしてるのよ。
恒例の薫と智美(間宮祥太朗)の高校時代、、
駿(岡崎体育)の幼少期、、
智美と千佳(上白石萌歌)の過去、、
などなど、、
このドラマの回想シーンは相変わらず魅力的だ。
短い放送時間のドラマだというのに、
それぞれのキャラクターの過去エピソードがしっかりと盛り込まれていて、
キャラクターの人となりや、キャラ同士の関係性が窺えるトコロが好きよ。
駿と山田は実の兄弟じゃないんだねぇ。
あたしゃてっきりホントの兄弟なのかと思いこんでいたわ。
短いエピソードだったけれど、
駿の哀しい背景が見えてきたし、
山田への一途な感情が芽生えた出来事を知ることができたし、良かったわ。
「どういう生き方でもいいよ!死に方を考えるよりマシだ!」
という千佳の言葉も印象的。
6話で千佳が薫に強く語っていた、兄と共に生きていく千佳の人生観が、
さらに濃く感じられたように思ったわ。
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<ドラマ感想>
「反射的に撃ち抜いてしまう」「俺を泣かせてどうすんだ!」というブラザーズの不気味さが際立った今回。
「未定が決定に変わりました」って某野球選手のような言葉と、生理的に無理の台詞と「踊るポンポコリン」の被せ方がグッド。
千佳のスマホのハートマークに「お兄ちゃん」への偏愛ぶりが...(怖)。
あんなに台詞を喋る役柄は私も初めて観ました。
そして、喋れば喋るほど、なんか、違うな、、そこまで好みじゃないな、、感も強まってしまいました、、汗。
でも、ブラザーズの気味悪さは気に入っています。雰囲気はいいのです。