5話では成し遂げられなかった 小川(北村有起哉)の告白。
それが、あのようなカタチで描かれるというのはチョッと意外。
なるほど~
感情を素直に表に出すことを躊躇う小川さんは、
セミオ(山田涼介)にだけ、密やかに打ち明けるのねぇ。
小川さんらしいっちゃらしいね。
「人を好きになるいっぽうだ!」
と、感情をぶちまける小川にグッときたわ。
感情が溢れ出して、涙が止まらない小川にウルっとしてしまったわ。
小川の気持ちを理解し、受け止め、小川の魅力を伝えるセミオも良かった。
セミオは人の心に寄り添うのが上手いねぇ。
今回は、このシーンが最も印象に残った気がするわ。
ケーキを美味しそうに食べるセミオに見られる変化も切なかった。
それを、うつせみ荘の皆が黙って見守る様子がねぇ、、
なんか、たまらないものがあったよ。
珍しく感情的になり、珍しく引き下がらない由香(木南晴夏)と、
それを受け止め、宥め、前向きにさせようとするセミオの様子も素敵なんだけど、
恋愛モードが強めで、チョッと私には甘ったるくってね、、
それ以外のエピソードに強く惹かれた感じがあるわ。
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<ドラマ感想>
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いつも頑なな人格の方がポロッと弱味を出すシーンは俳優の演技力がかなり求められると思うのですが、別ドラマの高橋一生さんや本作の北村さんは巧みに演じているので、見ている僕らも感情移入せざるを得ない...うーん、いい役者さんだ!
この作品にはセミオに対して、「全部肯定型」の庄野姉妹や由香、春、「徐々に肯定型」の小川やマサ、美奈子(今田さんもキャリアが浅い割りには上手いと思います。)のキャラ分けが各々の台詞に説得力があり、作品の魅力を高めていると思えます。
(小川や美奈子がブレーキを利かせるから、単純に甘ったるい主人公カップルが可愛く思えるのかも?)
そうそう、セミオwith由香をそっと見守ろうとしてバ○ちゃった大川家の面々の魅力も堪能出来て、満足しました。
コメントありがとうございます♪
ほんと、いい役者さんですよねぇ。
印象深いシーンでした。
全部肯定型と徐々に肯定型ですか。
そんな感じありますね。
捻くれ者の二人がいいスパイスとなっているのかなぁ。
個性的なキャラクターの魅力を毎回楽しんでいます。