「半年後」と表示されてからの展開に何だか緊張してしまう。
前回のラストで気になる映像を見せられてるもんだからさ、
色々と妄想が膨らんでしまっていたのよ。
メンタルがやられないように、鬱展開も覚悟しつつ視聴していたのよ。
空(萩原利久)が美璃(堀田真由)の手の上に自分の手を重ねるシーンが印象的。
一瞬、美璃の手から逃れようとしたのかと思い、ドキッとさせられたけど、
自らの意志で美璃の手の上に重ね合わせる空の様子にホッとしたわ。
「自分の体を信じることにしたんです。」
そう空が語っていた通りだ。
美璃のゆったりと落ち着いた様子も心に残る。
「私も空を信じるよ」
その言葉通りだ。
二人が積み重ねてきた時間を感じさせるラストだった。