人物紹介や、人物の背景や、人間関係、、といったものを、説明過多に描いてないのが良かった。
この人はどういう人なのか、、
何をしている人なのか、、
この二人はどういう関係なのか、、
といったことを
観る側が想像する余地がちゃんとあるのがいい。
ストーリーが進むにつれて理解できていく面白さを味えた。
「コーダ」という言葉は映画を観て知っていたけれど、
「デフ・ヴォイス」という言葉に接したことはなく、ググってしまったわ。
「ろう者の声」と向き合おうとする新井尚人(草彅剛)の姿が印象深い。
尚人の背景を絡ませて描かれていく彼の姿に引き込まれる。
困難な状況や苦悩を抱える人達の様子に考えさせられ、
事件の行方にも気になる、、興味深いドラマだ。
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