外来診察が描かれているためか、
初回とはまた異なる雰囲気。
「ウォークイン」というのは初めて耳にしたわ。
この病院独自のもの??などと疑問に思いググる。
なるほど、広く使われている言葉なんだねぇ。
ひとつ新たな事を知ったわ。
初回で見られた大きな事故や慌ただしい救急現場のエピソードに、
今回のような外来患者のエピソード、、
色々な角度から見せてもらえるのはいいね。
重症者にも怯むことなく向き合っていく朝倉(波瑠)と、
意外にもウォークインではいい感じの深澤(岸優太)、、
それぞれの個性を感じさせる働きを見られたのも良かった。
「彼らは本当に患者なのだろうか」
と、ウォークインの患者たちを疑問視する朝倉が、
失敗し、後悔し、意識を変えていく流れや、
そんな朝倉を反面教師として捉えて変化していく仲間たちの様子を、
面白く視聴できたわ。
「彼らにとっては重症も軽症もない。
たとえどんな患者でも受け入れる。」
朝倉が最終的にたどり着いた、
この考えにはアッパレ!と言いたくなったよ。
ただ、、
そんな意識のある医師や病院の存在は、
どれほど頼りになることかとは思うものの、
そこで働く医師たちの過酷さを思うと、
彼らは本当に大丈夫なのか?と心配にもなったよ。
主演は波瑠さんながら、“語り部”としては岸くんなので、どうしても上記のことが頭から離れず。
物語自体は、中盤から登場の谷村美月&笠松秀幸「夫妻」の安定した演技力が光り、結構面白く拝見。
因みに僕が以前在籍した職場では「時間外ならゆったり診察してくれる」ということで、役所にデータを提供したりしたこともあり、懐かしい話題でした(微笑)。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=27527
コメントありがとうございます♪
そうでしたか。
私はその点は気になりませんでしたが、
岸さんに語らせる演出は初回視聴時に驚きました。
患者様への対応に苦慮する病院、、大変ですねぇ。