ラストシーンにやられる。
握られた手をそのまま繋いで歩き出す朝陽(田中圭)。
不覚にもアレにキュンとなってしまったわ。
前夜に視聴した(キスシーンに力を入れまくる)某ドラマにはないキュン具合だったわ。
朝陽の大人感がそうさせるのか?
あんな事をしなさそうなクールさとのギャップにやられたのか?
なんだかわからんが良いシーンだった。
良いもんを見た。
結果発表を待つため壇上に上がる玉響と高階フィル、、
その絵面を見て、妙な設定だと改めて思う。
市長(生瀬勝久)と本宮(津田健次郎)の対立と
それに巻き込まれてしまう音楽関係者者という
このドラマの設定は最後まで好みではなかった。
音楽の才能や努力はとかく政治に翻弄されやすい、、利用されがちである、、ということかね?