初回は炭鉱で働く人達の様子を中心に描かれていた印象だったけれど、
今回は端島の生活そのものがより詳しく描かれていた印象。
炭鉱産業が盛んだった頃は活気溢れる島だったというフワッとしたことしか知らなかったので、
島の暮らしの大変な側面を描いた今回のストーリーを興味深く視聴。
面白かった。
鉄平(神木隆之介)、百合子(土屋太鳳)、朝子(杉咲花)、賢将(清水尋也)らが滲ませる感情も興味を引くものだった。
ああいう拗れた関係性って好きなのよねぇ。
スクエアダンスを通して描かれる彼らの想い、、う〜ん、、いい。
進平(斎藤工)や百合子の背景が見えてくる感じもいい。
特に百合子。
初回は派手で、気が強くて、少し意地悪な側面が強く前に出ていたが、
それだけではない複雑な想いをさらに見ることができ、百合子への興味がより深くなった。
百合子の捻くれた感じが好き。