＜ドラマ＞ハゲタカ 第５話 ＊感想＊

「滝本社長、あけぼのは渡しません。」　　

いやぁ、、

うどん屋の暖簾から除く鷲津（綾野剛）の顔、、
コントかと思っちゃったわ。
あの口調といい、、
あの眉間の皴といい、、
あの眼といい、、
あの表情はコントで見るヤツだわ。
唐突にネタぶっこんできたな。

鷲津のキャラ作りについては、
もはや何も言うまい、、と思っていたのに、
ついつい触れたくなってしまうパワーがあったわ。


ストーリーのほうは、
次回の盛り上がりに向けての下地といった印象が強く、
前回ほどには気持ちの高まりを感じず。
でも、それなりに楽しんで視聴したんだけどね。


そうそう、、
芝野（渡部篤郎）が新見会長に言い放つ様子は好み。
渋みや苦悩が溢れていていいわぁ。
鷲津があんなんだからさ、、
余計に印象深く感じられたわ。


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＜ドラマ＞探偵が早すぎる 第５話 ＊感想＊

「押しちゃおっかな？　やーめよっかな？」
「あ、ソレ♪」
「あ、ヨイショ♪」


やだ、、ちょっと頭グルグル。

壬流古（桐山漣）と千曲川（滝藤賢一）、
続けざまに二人とも歌うんだもん、、
ちょっと頭グルグルしちゃったわ。


壬流古ったら、あんなキャラだったんだねぇ。
中の人がノリノリな感じが伝わってきたわ。

このドラマ、みんなそんな感じだよねぇ。
中の人がノリまくって、楽しんで演じている感じよね。


それにしても、、
まさか子供を使うとはねぇ。
その意外性が良かったし、
千曲川の驚異的な観察力と早すぎる仕事っぷりも良かったし、
楽しんで視聴したわ。


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＜ドラマ＞透明なゆりかご 第５話 ＊感想＊

＊　「１４才の妊娠」 ＊

もし私が妊娠したら、先生みたいなお医者さんに診てもらいたいな・・・と、
榊実江（原田美枝子）が言っていたけれど、
私も同じことを思ったわ。


出産は人の人生を変える・・
だから、ひとりひとりと納得いくまで関わりたい・・
出産の後も、家族のその後を見守っていく責任があると思う・・
そのような考えを持つ由比（瀬戸康史）のような先生が主治医だったら、いいよなぁ、、
そんな風に思ったわ。

現実には、そこまで手厚く診てもらうことなど、まず無理だろう、、
などとも思っているけれど、
由比のあの考え方にはどこか癒された感覚があったわ。


今までとはチョイと異なる趣の今回。
一人のキャラクターに焦点を当て、
その背景や、原点を振り返るというのはよくあるパターンではあるものの、
構成に工夫が見られるため、
序盤から興味を引きつけられたし、
その興味を持続させる魅力が感じられたように思うわ。


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高嶺の花 第６話 ＊感想＊

市松（小日向文世）の企みが垣間見えてきたぞ～っ。
野島ドラマ特有のメンドクサイ企みが現れたぞ～っっ。

さすが家元。
さすが小日向文世。
さすが野島伸司。


やだわ、、私、、
市松と龍一（千葉雄大）の関係については全く予想してなかったわ。
ちょっと驚いちゃったわ。


次期家元に関する市松の考えについては、
あのような考え方をしている可能性もあるよなぁ、、とは思っていたものの、
市松の口から「噛ませ犬」というワードが飛び出してきた時には結構ショックを受けたので、
どちらかと言うと、
今までの市松の言動の方を信じていたのかもしれないわねぇ。
一筋縄ではいかぬ市松。
まだまだ隠された意図があるのかしらね。



龍一が悩ましさを濃厚に見せてきたのがいいね。
美しい男の悩ましさっていいものよねぇ。
直人（峯田和伸）があんなんだからさ、、　
（すみません・・・。）
悩める美しい男を堪能することは諦めていたんだけどさ、、
（すみません・・・。）
ここにきて麗しいもんを見せてもらえたのが良かったわ。



直人のほうは、最後に見せた表情がインパクトあったよなぁ。
いや、、
あの表情を見たもも（石原さとみ）の表情にインパクトがあったと言うべきか。
もものあの驚愕の表情、素晴らしかったわ。
あんなん見ちゃったら、
直人のあの表情がずっと気になって、
直人を断ち切れないんじゃないかしらねぇ。

直人はどのような想いからあの表情を作ったのかしらねぇ。
もものことを想ってのことなのは分かるのだけど、
直人なりの駆け引きのような意味合いは、
そこに存在していてないのかしらねぇ。


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＜ドラマ＞義母と娘のブルース 第６話 ＊感想＊

みゆき（横溝菜帆）に泣かされる。
良かったわぁ。
みゆきの泣きのシーン。
横溝菜帆さんは最後の最後にどえらい力を出してきた感があるなぁ。

良一（竹野内豊）の死と葬式の様子が淡々と描かれていたため、
泣くことはなく観終えるかな？などと思っていたのだけれど、
あのみゆきの泣きには完全にやられてしまったわ。

延々と泣き続ける亜希子（綾瀬はるか）の様子もいいよね。
今までの亜希子から一転、
溢れ出す感情を解放させて泣き続ける亜希子は可愛らしかったし、
そんな亜希子の様子を微笑ましく見守る下山和子（麻生祐未）とみゆきの様子も良かった。
悲しい場なのだけど、前向きな悲しさとなっていて、清々しさも感じたわ。
感情を思い切り放出したため表情が豊かになる、、
という亜希子の変化も面白かったしね。



９年後のストーリーのほうは、
みゆき（上白石萌歌）と大樹（大智）のエピソードが印象的。

良一が亡くなってしまったので、
亜希子と良一に感じられる恋愛エッセンスはもう楽しめないのだなぁ、、
などと寂しく思っていたのだけれど、
今度はこの二人がそれを補ってくれそう。
大人の（でも初々しくて微笑ましい）恋物語の次は、
若さ溢れる（初々しくて微笑ましい）恋物語を味わえるといいなぁ。


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＜ドラマ＞チア☆ダン 第５話 ＊感想＊

うーん、、イマイチ。
ベタなのはいいんだけどさ、、
いくらなんでもあの展開は無理矢理すぎるだろうよ、、、。

え？
今から？？
これから着替えて、楽器運んで、セッティングして、やるの？？？
時間的に大丈夫なの？？？？
ンなことばかり気になって、気持ち、冷めちゃったよ。


太郎（オダギリジョー）が部のために動いてくれたので、
次回からは本格的な練習風景が見られるようになるかしらね？
太郎の身に起きた出来事で引っ張るのかしらね。


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＜ドラマ＞探偵が早すぎる 第４話 ＊感想＊

なんか、えらく遊んでたねぇ。
どんだけ遊ぶねん！
と、ツッコミたくなるほど、
製作陣が楽しんでた感があるわ。

しつこいなぁ、、
過剰だなぁ、、
などとも思ったんだけど、
あれだけしつこくやってこられると、
味わいと捉えて視聴できる感じはあるわ。


橋田（水野美紀）が持たせた傘の意味するトコロは分かっちゃいたけど、
あの絵面は予想出来ず、笑っちゃったよ。

雷にビビる一華（広瀬アリス）と、
落ち武者にビビる千曲川（滝藤賢一）の共鳴もアホらしくて笑っちゃったわ。

貴人（前田公輝）の卑劣さや、
お仕置きを延々と続ける千曲川のしつこさもインパクトがあったわ。


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グッド・ドクター 第５話 ＊感想＊

過剰だったり、偏っていたり、荒んでいたり、、
なんか、このドラマって、変わった親ばかり登場してくるねぇ。

この手の親って刺激的だしね、、
ドラマ的には、こういう刺激が面白味に繋がっていくのは分かるんだけどね、、
続けて何度も刺激を味わうと飽きてくるというか、
新鮮味がなくなるというか、、
そんな感じになるんだよなぁ。


でも、まぁ、、
小さな子達が、大切な仲間を励ますために団結する様は、
観ていて気持ちのいいものではあったよ。

あんなに元気良さそうだった倫太朗（斎藤汰鷹）が、、
という驚きも感じたし、
あんなに楽しみにしていたのに、、
という切なさも感じたしね。

湊（山崎賢人）が成長している様子も印象的だったよ。


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＜ドラマ＞この世界の片隅に 第５話 ＊感想＊

すず（松本穂香）の中に膨らんでいった不安定な気持ちや、
周作（松坂桃李）に対する不満は、ひとまず落ち着いた感じなのかしらねぇ。


汽車の中での夫婦喧嘩や仲直りの様子に見られる微笑ましさや、
リンドウのお茶碗の始末の付け方に見られる、
すずの成長が印象的。

特に、北條すずと名乗る際の表情は、
問題を乗り越え、少し強くなったすずの様子が窺えて良かった。

闇市で買ったザボンの数をしれっと誤魔化す様子も、
嫁の勤めにも慣れたすずが、
強かさや処世術を身につけたように感じられ、印象に残ってるわ。


水原（村上虹郎）が訪れるエピソードの方は色々な想いにさせられたなぁ。
このエピソードはアニメ映画でも印象に残っているんだけど、
実写になると、さすがにより生々しくなるね。

水原が見せた溢れ出すすずへの想いと、
彼の置かれた状況、、
周作（松坂桃李）が見せた水原への対応や、
すずに対する仕打ち、、
そこから感じられる彼の複雑な感情、、
２人をそんな風にさせてしまう時代背景、、
そんなものを感じさせ、とても印象深いものがあったわ。


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＜ドラマ＞健康で文化的な最低限度の生活 第４話 ＊感想＊

余計なエピソードに時間を費やしていたように感じられた前回と比べると、
１話でしっかりとまとめられていた印象。

気付かぬうちに利用者を追いつめていってしまう七条（山田裕貴）と、
危ういところまで追いつめられていく岩佐朋美（安達祐実）と、
それを不安に感じるえみる（吉岡里帆）と、
状況を察して支え、助言をする半田（井浦新）と京極（田中圭）、、
それぞれがいい塩梅で描かれていたのが良かった。


それにしても、、
七条の接し方は危うくって怖かったわぁ。
岩佐朋美の追い詰められっぷりを、
安達祐実さんが危機感たっぷりに演じているもんだからさ、
観ていてハラハラしちゃったよ。

稼働能力ありと分かれば就労支援へ、、
という序盤で描かれた京極の指導も効果的だったよねぇ。
就労へと導いていく大切さや、大変さはもちろんだけど、
利用者の稼働能力の状態を見極めることも大事なのねぇ。


えみるが七条と朋美の問題に関与する際に、
１話で描かれていた丸山家のエピソードや、
えみるの辛い体験が盛り込まれていたのも良かったわ。
その都度変わっていくゲストキャラのエピソードは大事だけれども、
やっぱり連ドラだからさ、、
こういう細やかな繋がりは大切にしてほしいよなぁ。



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