Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

笑うマトリョーシカ 第11話(最終回) *感想*

2024-09-07 | 夏ドラマ(2024)感想
大きさの異なるマトリョーシカを、

次々と重ねていく清家一郎(櫻井翔)の行動が心に残る。


あの場になっても掴みどころのない清家の奥底にある心情を、

印象的に表現した面白い演出だと思ったわ。






それにしても、、

清家一郎、、

奇妙だ。


重ねられたマトリョーシカの一番奥には、

真の清家一郎がいるのではないか、、

などと、ずっと思ってはいたのだが、、

そこにいたのは、

予想していたよりも遥かに空虚で、

手応えのないものだったわ。
 

そこに驚きがあったし、   

気味の悪さがあったし、

恐ろしさがあった。 


道上(水川あさみ)の今後の活躍を願いたくなったし、

ひとりひとりが考え、見極めていく力を持つことの大切さを思い知らされたわ。



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