30代後半の水商売の女性客A子ちゃんが来た。80過ぎの独身の老人客が彼女のファンで足しげく通っているらしい。
A子「友達は籍を入れて貰いや。2、3年で遺産が入ってくるで、と言うねん」
私 「ほう、世界遺産か?」
A子「そんなもん貰われへん!」
私 「ほんだら大田胃酸やったりして…」
A子「それも違う!聞くところによると、そのオジさんはきょうさん(遺産が)あるらしいで」
私 「遺産、ぎょうさんあっても仕方ないやん」
A子「どうして?」
私 「一緒になったら爺さんは若いエキスで長生きして余命2年が20年になり、エキス吸われたA子ちゃんは老けてお金がそんなに要らんようになるかも?」
A子「ホンマやな、60過ぎてからお金を持ってもしゃーないしなあ」
私 「その爺さん、A子ちゃんに何か言うてけえへんか?」
A子「あっちの方はアカンけど手でイカせてやて、気持ち悪いわ」
私 「え、80過ぎでイクことできるんかいな?うらやましいなあ」
A子「私は嫌やわ、考えただけでも身震いするわ」
私 「眠ってたモノが男として蘇える。武者震いするわ」
A子「私のお相手は好きな人だけ。理想の人をゲットするまで男をフルイ(篩)にかけるわ」
私 「A子ちゃん、フルイにかけるてフルイ(古い)なあ。世の中は理想よりも現ナマやで」
一句:嫌やけど お金で動くよ 世の中は
A子「友達は籍を入れて貰いや。2、3年で遺産が入ってくるで、と言うねん」
私 「ほう、世界遺産か?」
A子「そんなもん貰われへん!」
私 「ほんだら大田胃酸やったりして…」
A子「それも違う!聞くところによると、そのオジさんはきょうさん(遺産が)あるらしいで」
私 「遺産、ぎょうさんあっても仕方ないやん」
A子「どうして?」
私 「一緒になったら爺さんは若いエキスで長生きして余命2年が20年になり、エキス吸われたA子ちゃんは老けてお金がそんなに要らんようになるかも?」
A子「ホンマやな、60過ぎてからお金を持ってもしゃーないしなあ」
私 「その爺さん、A子ちゃんに何か言うてけえへんか?」
A子「あっちの方はアカンけど手でイカせてやて、気持ち悪いわ」
私 「え、80過ぎでイクことできるんかいな?うらやましいなあ」
A子「私は嫌やわ、考えただけでも身震いするわ」
私 「眠ってたモノが男として蘇える。武者震いするわ」
A子「私のお相手は好きな人だけ。理想の人をゲットするまで男をフルイ(篩)にかけるわ」
私 「A子ちゃん、フルイにかけるてフルイ(古い)なあ。世の中は理想よりも現ナマやで」
一句:嫌やけど お金で動くよ 世の中は