今日のお客さん、散髪屋さんは余計な配慮があり、「シャンプーの時、『どこかかゆいところはありませんか?』と尋ねるけど、うつむいてるから言いにくい」と不満を漏らした。
私 「そうそう、頭も顔もうつむきながらシャワー掛けられてる時やから喋られへんもんなあ」
お客「いちいち尋ねんと、黙ってかゆいと思うところを擦(コス)ってくれたらええねん」
私 「いっぺんアソコがかゆいて言うたったらエエねん。擦ってくれるんかなあ」
お客「そこは擦らんやろ」
私 「それと『これで大丈夫ですか?』と鏡で後ろを写すけど、あれもムダやなあ」
お客「そうそう、仕上がりがイマイチやなと思ても『大丈夫』と答えるしかないもんな」
私 「切り過ぎやから戻してて言うたら、どないするねんやろなあ」
お客「植毛するんかなあ?」
私 「それやったら俺、頭のてっぺん切り過ぎやと言おかなあ。タダで植毛出来るわ」
お客「そこまでは無いやろ」
一句:余計な配慮 気が利いてそうで 利いてない
私 「そうそう、頭も顔もうつむきながらシャワー掛けられてる時やから喋られへんもんなあ」
お客「いちいち尋ねんと、黙ってかゆいと思うところを擦(コス)ってくれたらええねん」
私 「いっぺんアソコがかゆいて言うたったらエエねん。擦ってくれるんかなあ」
お客「そこは擦らんやろ」
私 「それと『これで大丈夫ですか?』と鏡で後ろを写すけど、あれもムダやなあ」
お客「そうそう、仕上がりがイマイチやなと思ても『大丈夫』と答えるしかないもんな」
私 「切り過ぎやから戻してて言うたら、どないするねんやろなあ」
お客「植毛するんかなあ?」
私 「それやったら俺、頭のてっぺん切り過ぎやと言おかなあ。タダで植毛出来るわ」
お客「そこまでは無いやろ」
一句:余計な配慮 気が利いてそうで 利いてない