今日は堺市民会館の大ホールで催された『第19回 芸能百華』に出演した。
堺市では最大の市民舞台芸能のこのイベントは、午前9時45分から20時まで行い、プログラム数72、出演者総数約900名で、総観客数は1万人を超える。
番組内容は、古典芸能、日舞、バレエ、各種ダンス、中国獅子舞、声楽、民謡、ゴスペル、太極拳、ウクレレ、ハーモニカ、etc…。
私たちゴスペル組はフリや手拍子の練習を全員でしていなかったので、予定の集合時間より30分早目に集まって少し練習をした。
そして私たちは45番目に舞台に立った。ギッシリと詰まった客席の視線に緊張するかと思いきや、客席は薄暗くて観客の顔が見えず、8年前の『NHKのど自慢』で味わった緊張感は全くなかった。
舞台を無事に終えて控室に戻った生徒さんたちは「いい経験をした」「次はいつ?」「来年も出たいと」笑顔を交えながら張り切っていた。
年配が多い私たちゴスペル組、お互いに“良い冥土の土産”になったのでは…。
えっ、そう思っているのは最年長者の私だけ??
一句:芸能百華 冥土の土産に いい経験
謎かけ:芸能百華とかけて、ニューハーフ・パブと解く。どちらも(芸・ゲイ)がいっぱいです