当店の裏の川沿いの遊歩道の柵に時々サギが鳥の置物の様にジッと立ち止まっている。今日は二羽のサギが立っていた。
私 「時々遊歩道の柵にサギがジッと立ってるけど、一本足で立ってたわ」
客F「一本足立ちはもう1本の足が休めるとか、片方を羽毛の中に入れて体温維持のロスを少なくするとか言われてるねん」
私 「一応、理由があるんや。しやけど何を考えてるんやろなあ」
客F「それは魚に気づかれんようにジッとしてるんや」
私 「魚をあざむいてるんかいな。さすが、サギというだけあって賢いわ」
客F「川の魚がサギに気づかんと川面に出てきたところを飛んで行って捕獲すんねん」
私 「フライング・ゲット!AKBやなあ」
客F「AKBのフライングは空を飛ぶフライングと違(チゴ)て、スタート前に飛びだすフライングや。でも綴りは一緒やけどな」
私 「さすがお歳を召してはるだけに、よくご存じで」
客F「お年寄りて、俺、マスターより一回りも下やで」
私 「AKBはファンにネクラなオタクが多いから、えー警備員が護衛してるで」
客F「なんでそんなん分かるのん?」
私 「AKB…、えーケイビイン(警備員)。チャンチャン」
客F「聞いて損したわ。サギの話をしてただけにサギに遭(オ)うたみたいやわ」
私 「サギはミサギ(岬)に行ったら、ぎょうさんいてるで」
客F「もう、ええって!」
一句:息ひそめ 獲物を狙う 二羽のサギ
謎かけ:サギとかけて、シルクガウンと解く。どちらも(置物・お着物)みたいです
私 「時々遊歩道の柵にサギがジッと立ってるけど、一本足で立ってたわ」
客F「一本足立ちはもう1本の足が休めるとか、片方を羽毛の中に入れて体温維持のロスを少なくするとか言われてるねん」
私 「一応、理由があるんや。しやけど何を考えてるんやろなあ」
客F「それは魚に気づかれんようにジッとしてるんや」
私 「魚をあざむいてるんかいな。さすが、サギというだけあって賢いわ」
客F「川の魚がサギに気づかんと川面に出てきたところを飛んで行って捕獲すんねん」
私 「フライング・ゲット!AKBやなあ」
客F「AKBのフライングは空を飛ぶフライングと違(チゴ)て、スタート前に飛びだすフライングや。でも綴りは一緒やけどな」
私 「さすがお歳を召してはるだけに、よくご存じで」
客F「お年寄りて、俺、マスターより一回りも下やで」
私 「AKBはファンにネクラなオタクが多いから、えー警備員が護衛してるで」
客F「なんでそんなん分かるのん?」
私 「AKB…、えーケイビイン(警備員)。チャンチャン」
客F「聞いて損したわ。サギの話をしてただけにサギに遭(オ)うたみたいやわ」
私 「サギはミサギ(岬)に行ったら、ぎょうさんいてるで」
客F「もう、ええって!」
一句:息ひそめ 獲物を狙う 二羽のサギ
謎かけ:サギとかけて、シルクガウンと解く。どちらも(置物・お着物)みたいです