義父の手術に立ち会ったのは義姉親子。妻が「私らも行く」と言ったが、「あんたらは仕事があるから今日は来(コ)んでもエエ。手術が終わってから、何ぼでも来たらエエやん」と言ってくれたのでお言葉に甘えた。
義父が手術室に入る前に義姉が「頑張ってや」と励ましたら義父は「帰ってこられへんかも知れんぞ」と言ったそうだ。
看護婦さんも「殆んどの方がココから出て元気になっていますよ」と声をかけたが、大動脈瘤の手術は6時間の予定が12時間の大手術、そしてICUに入って集中治療を受ける身となった。
義姉の話では今回の手術は血管だが脳に血管内のゴミが飛んで脳梗塞になったとか。肺がんと腎臓の手術も控えていたが、「こんだけ大変やったら今度の肺がんの手術は断ろな」と家族で話し合っていたのに、まさか帰らぬ人になるとは思いもよらなかった。
私も妻も義姉のファミリーもみんな元気になると信じていただけに、手術前の義父の言葉が胸に焼きついて、「お父さんは何かを感じてたのかなあ」と義姉は思ったそうだ。
私たちは去年の11月以来会っていなかったので、今さらながらに無理をしてでも手術に立ち会えばよかった。手術前日の車の故障がやけにうらめしい。
義父が手術室に入る前に義姉が「頑張ってや」と励ましたら義父は「帰ってこられへんかも知れんぞ」と言ったそうだ。
看護婦さんも「殆んどの方がココから出て元気になっていますよ」と声をかけたが、大動脈瘤の手術は6時間の予定が12時間の大手術、そしてICUに入って集中治療を受ける身となった。
義姉の話では今回の手術は血管だが脳に血管内のゴミが飛んで脳梗塞になったとか。肺がんと腎臓の手術も控えていたが、「こんだけ大変やったら今度の肺がんの手術は断ろな」と家族で話し合っていたのに、まさか帰らぬ人になるとは思いもよらなかった。
私も妻も義姉のファミリーもみんな元気になると信じていただけに、手術前の義父の言葉が胸に焼きついて、「お父さんは何かを感じてたのかなあ」と義姉は思ったそうだ。
私たちは去年の11月以来会っていなかったので、今さらながらに無理をしてでも手術に立ち会えばよかった。手術前日の車の故障がやけにうらめしい。
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