所属事務所を独立した井上真央と松本潤が「年明け」結婚発表へ
女優の井上真央(29)と『嵐』の松本潤(33)が結婚に踏み切るという。
その時期は、2017年早々だと言われている。
「両者は2005年のドラマで共演し、その直後から交際を始め、10年以上が経っていると言われています。しかし、嵐がジャニーズ事務所を代表するグループになったため、結婚を先延ばしにされていました。井上は昨年放送された大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務め上げ、反対していた両者の所属芸能事務所へのけじめを示すことができたとされています」(夕刊紙記者)
井上は、8月末に所属していた芸能事務所から独立した。
「井上の元所属事務所は現在、松嶋菜々子くらいしか有名な女優がいません。井上の退社を9月初めの段階でも正式に発表せず、芸能事務所のサイトもトップページが“リニューアル中”というおかしな状態になっていた。井上と芸能事務所が結婚をめぐってけんか別れした様子が窺えます」
井上は今後、個人事務所で芸能活動をするとみられている。
「井上は、結婚へ向けて事態を打開しようと、芸能事務所を辞める覚悟をもって、ジャニーズ事務所へ筋を通したのです。また、いましかないという狙いもありました」
両者が結婚へ強い意志を持って向かった背景には、『SMAP』解散発表が影響したという
「8月14日にSMAPの今年末の解散が発表されました。ジャニーズ事務所は、松本の結婚に強く反対していましたが、これ以上、人気グループに問題が起こることを避けなければならなくなったのです。ジャニーズが介入して結婚を阻止しようとすれば、松本も反発し、嵐からの離脱を含めた動きになると思われます。そうなれば、SMAP解散騒動並みの大騒動に発展しかねない。独立した井上を止める人は誰もいない。ジャニーズも積極的ではないものの、重い腰を上げざるを得ないでしょう」
さらに、8月には『TOKIO』の山口達也が離婚をしたことも影響している。
「ジャニーズ事務所としては、SMAPの解散や山口の離婚など、マイナスイメージのニュースが続いたため、結婚の話題でそれらを一気に払拭し、世間の印象をよくしたいという思いもあります」
その結婚のタイミングだが、井上が30歳になる来年1月9日前後が有力だとみられている。
「芸能界では、週刊誌が発売されない年末か年明けに結婚が発表されるのが通例です。井上と松本の結婚もその時期に発表される可能性が高いでしょう。井上はそのタイミングで芸能界から引退するのではないかとも言われています。嵐のファンへけじめをつけるためです」