にんにくの芽には硫化アリルの一種だと言われている「アリシン」という物質が含まれています。この物質によって、にんにく特有の香りを出しているのだそうです。
にんにくにも含まれているカリウムやカルシウムは、にんにくよりもにんにくの芽のほうが豊富に含まれていると考えられているようです。にんにく芽に含まれている成分によって、健康効果や美容効果
にんにくやにんにくの芽は「元気の源」と呼ばれることもあるそうです。
ニンニクの芽と豚肉の炒め物
謎のカブトガニ大量死、エイ原因説 北九州
今夏、カブトガニが大量死して約500匹の死骸が流れ着いた曽根干潟(北九州市小倉南区)。9月に入り死骸の漂着は落ち着いたが、猛暑の影響も指摘され、注目された。原因は解明されていないが、地元では近年急増するエイとの関係を指摘する声が上がっている。
【写真】腹にあるエラの一部が欠けたカブトガニ。エイにかじられた可能性がある=北九州市小倉南区
2012年に曽根干潟のほとりに開館し、カブトガニを飼育・展示しているカブトガニ自慢館。飼育するカブトガニは、漁網に紛れ込んだものを地元の漁師が時折、提供している。ボランティアで運営に携わる行村真さん(66)によると、2週間前に持ち込まれた4匹のうち、3匹のエラにかまれたような跡があった。
行村さんは「エイがかじり、そこから感染症が広がって大量死につながったのでは」と指摘する。この夏に持ち込まれて傷があった7匹は、いずれも数日中に死んだという