うさぴょん

思いのままにマイペースに進む

ポジテイブに!!

気になることを発信!<自分で読んでなるほど~!!>

なぜ回る?

2017-08-22 08:17:06 | 日記

謎の氷の巨大円盤が川に出現、なぜ回る?

「アイスサークル」が回転するのは川の流れのせいではなかった

 川の流れの中でゆっくりと回転する氷の巨大な円盤は、自然にできたものにしては完璧すぎるような気がする。

 2016年に撮影された動画には、カザフスタンのすぐ北、ロシア中部のオムスク州を流れる川の中にできた氷の円盤が捉えられている。一見、氷の円盤は全く動いていないようだが、よく見ると、一定の速度でゆっくりと回転しているのがわかる。さらに奇妙なのは、この円盤が完全な円形をしていることだ。(参考記事:「【動画】湖の巨大「ダム穴」、まるで地獄の入口」

 匿名の撮影者が語ったところによると、円盤の直径は15mはあったという。

 これほど大きいものは珍しいが、回転する氷の円盤はときどき目撃されている。「アイスサークル」や「アイスディスク」などと呼ばれ、ロシアだけでなく米国のノースダコタ州、ワシントン州、ミシガン州でもよく似た動画が撮影されている。(参考記事:「無数の回転草が吹き飛ぶ動画が話題」

 氷の円盤はどうやってできるのだろうか。その仕組みについて、初期の理論では氷を削る作用に重点が置かれていた。1987年と1994年に観察された氷の円盤が、いずれも川の流れの中にできていたからだ。2つの事例を分析した1997年の論文(英国王立気象学会の「Royal Meteorological Society」誌に掲載)では、川の流れが渦を作り、そこで氷が回転することで、境界部分が丸く削られるとされていた。

 しかし、2016年3月に発表された研究で、どうやらそうではないことが示された。(参考記事:「世界の「雪男伝説」をDNA鑑定してみた」

 ベルギー、リエージュ大学の研究チームが科学誌「Physical Review E」に発表した論文によると、氷の円盤を回転させているのは水の温度変化であるという。氷の直下で冷やされた水は、4℃に近づくにつれ、その密度が周囲より高くなる。すると、冷たい水が沈んで下向きの流れが生まれ、これによってさらに渦ができるために、氷が巻き込まれて回転する氷の円盤が水面に形づくられるのだという。(参考記事:「なぜ歪む?灯台の背後からのぼる赤い満月」

 研究者たちは実験室でこの現象を再現してみせた。彼らはまず、シャーレの中で水道水を凍らせて氷の円盤を作った。この氷の円盤を常温の水に入れると、浮かんだ氷は少しは回ったりするが、ふらふらと動いていってしまう。そこで、氷の円盤の裏面の中心にニッケルの粒を埋め込み、たらいの底に磁石を置いて、氷がその場から動いていかないようにした。(参考記事:「【動画】七面鳥の集団がネコの周りをぐるぐる」

 この状態でたらいを温めるにつれて、氷の円盤の回転は速くなっていった。周りの水が温まったことで、止まっていた円盤を効果的に回転させる渦が発生したのだ。

 研究チームによると、氷の円盤が実際に回転するには川の流れが必要であり、この現象は湖や解ける氷山では起こりにくいという。(参考記事:「ブラックホール、ほぼ光速で回転」

面白い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大小惑星!!観測史上最も接近

2017-08-22 08:06:55 | 日記

【ガチ】9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ! 観測史上最も接近、NASA発表!

 
【ガチ】9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ! 観測史上最も接近、NASA発表!の画像1
画像は「Thinkstock」より引用

 夏休みも佳境も入ったが、世の小中高生は今年の夏を十分に満喫できただろうか? たまりにたまった夏休みの宿題を前に憂鬱になっている諸君も多いかもしれないが、もしかしたら今年の新学期は始まらないかもしれない、いや、2度と学校に行く必要すらなくなるかもしれない。そんなニュースが飛び込んできた。


■巨大隕石「フローレンス」衝突人類滅亡

 とはいえ、人類にとって決して嬉しいニュースではない。NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、9月1日、全長2.7マイル(約4.5km)の巨大小惑星が地球に最接近するというのだ。この小惑星は、地球近傍天体の観測を開始して以来、最も地球に接近する小惑星であり、ちょうど440万マイル(約700万km)まで地球に接近する。これは月と地球の距離のたった18倍程度の距離とのことだ。今月の末から9月初旬にかけて小型の望遠鏡で観測することも可能だという。

 科学者にとっては小惑星を詳細に観測するまたとない機会であるが、我々一般人にとっては地球に衝突するかどうかが最大の懸念だろう。同小惑星は、白衣の天使フローレンス・ナイチンゲールにちなみに「フローレンス」と命名されているが、人類を救うどころか、滅亡させてしまう危険性を孕んでいるとしたら、これほど皮肉なことはない。

【ガチ】9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ! 観測史上最も接近、NASA発表!の画像2
画像は「Daily Mail」より引用

 NASAは「地球近傍を安全に通過する」と、衝突の可能性をきっぱり否定、カリフォルニア州の「ゴールドストーン・ソーラー・システム・レーダー」とプエルトリコのアレシボ天文台からフローレンスの詳細な観測を行うと発表し、悠長に構えているが、そう予想通りに事が進むだろうか? 

 フローレンスのサイズは、恐竜絶滅の原因となったといわれる6550万年前の隕石(直径約10)のおよそ半分程度もあり、もし地球に衝突すれば、未曾有の被害に見舞われることは間違いないのである。脳内お花畑のNASAに代わってトカナが最悪のシナリオをお教えしよう。

ダークマター円盤が隕石衝突を引き起こす!

【ガチ】9月1日に巨大小惑星「フローレンス(ナイチンゲール)」が地球衝突で人類滅亡へ! 観測史上最も接近、NASA発表!の画像3
画像は「Financial Express」より引用

 以前もお伝えしたように、ダークマター理論の1つである「二重円盤モデル」では、ダークマターの一部は円盤状に凝集してダークディスクを形成し、天の川銀河の円盤内を回転しながら、銀河内で起こる天体現象に様々な影響を与えるとしており、これが隕石衝突を引き起こしているとも言われている。NASAは衝突しないと断言しているものの、ダークマターについては今も分かっていないことが多く、小惑星が予想外の軌道を描く可能性は十分にあるだろう。

 フローレンスが、首尾よく想定どおりの軌道を通過した場合、再び地球に最接近するのは2500年の予定だという。是が非でも衝突しないことを願うばかりだが、フローレンスの次には、10月12日にも、全長30m以上あるといわれる小惑星「2012 TC4」が地球に最接近すると言われており、次から次へと隕石が地球に降り注ぐ可能性もある。しばらく、警戒は怠らない方が賢明だろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天体ショー

2017-08-22 07:06:33 | 日記

米国で21日に皆既日食=1世紀ぶり天体ショー

 皆既日食はオレゴンからサウスカロライナまで14州の幅約113キロの地域を西から東に通過する。最初に見られる西部の州には観光客が押し寄せ、交通渋滞が発生すると予想されている。また、各地で観測用サングラスの売り切れが相次いでいる。

太陽観測衛星「ひので」がとらえた日食。左上から時計回りに太陽の南東部から欠け始め(午前9時52分)、食の最大(同58分…

スクロールで次の写真へ

太陽観測衛星「ひので」がとらえた日食。左上から時計回りに太陽の南東部から欠け始め(午前9時52分)、食の最大(同58分)、日食終了2分前(10時5分)、日食後の太陽(同10分)

日本で見られる金環日食は2030年、皆既日食は2035年

しかし、大規模な日食である金環日食となると次が2030年6月1日、皆既日食は2035年9月2日となりかなり先の事になりそうだ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする