銀だこ大好きだけど・・・・
シャンシャン「並んだ順に見られます」5日から…上野動物園
上野動物園では、パンダのシャンシャンが今月で1歳になるのを機に、整理券の配布を取りやめ、5日からは列に並んだ順番で観覧する方法に変更する。これまでは個別に展示していたお父さんのリーリーについても、母子と同じルートで観覧できるようになる。
シャンシャン母子の観覧は、当初は抽選方式だったが、今年2月からは表門で1日約9000枚配布される整理券による先着順に変わっていた。しかし、今月5日からは整理券の配布を取りやめ、観覧列に並んだ順番で見られるスタイルに変更する。
さらに、雨や台風などの悪天候時や気温が高い日は、パンダが室内に入る機会も多くなり、熱中症のリスクもあることから、5日からはパンダ親子を1本のルートで観覧できるようになるという。ただし長い行列が予想されることから、観覧列への整列は閉園時間より1時間早い午後4時に締め切られるので、確実にシャンシャンに会いたければ、早めに来園するのがオススメだ。
川の水 一晩で血の色に…「原因は赤潮じゃない」アルゼンチン
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外で今月26日、川の水が一晩で真っ赤に変わる事件が発生した。誰もが真っ先に「赤潮」を疑ったが、水道局の調査ではプランクトンは見つからず、原因がわからなかったことから、地元の住民は「悪いことが起こる前触れではないか」と不安におののいている。
ブエノスアイレス州の水道局(ADA)によると今月26日朝、首都の北西20キロに位置する町ティグレから、「パラナ川河口の水が血のように真っ赤だ」と通報を受けた。この川は水路としても利用されており、赤い水が見つかった場所は観光船が停泊する船着き場となっている。
州の環境局と水道局が水のサンプルを採取して成分調査を行った結果、赤潮の原因となるようなプランクトンや藻類は見つからず、原因は不明だ。
このため当局では産業廃棄物の不法投棄を疑い、周辺住民には原因が解明するまで川には近寄らないよう呼びかけているが、トマトジュース並みに赤かった川の水は、その日の午後には元に戻ってしまったという。水質調査の結果はまだ出ていない。
Mジャクソンさん急逝から9年、収入1400億円超
故マイケル・ジャクソンさんが2009年に急逝して以来、総額13億ドル(約1430億円)を超える収入があったと報じられている。
米情報サイトRadarOnlineによると、死亡当時は5億ドル(約550億円)の借金を抱えていたマイケルさんだが、それから9年が経過した現在、会計士や弁護士らの尽力で資産が増大し、2016年には7億9000万ドル(約869億円)の年収があったという。
同サイトは、遺産管理人がロサンゼルスの裁判所に提出した書類を入手。これによると、マイケルさんの現在の資産状況は良好で、長男プリンス・マイケル(21)、長女パリス・ジャクソン(20)、次男ブランケット(16)ら3人の子供たち、そしてマイケルさんの母キャサリンさん(88)も、その恩恵を受けているという。
遺産管理人は、マイケルさんの未発表曲のリリース、ライセンス契約、マイケルさんをテーマにしたラスベガスでのショーなどで、資産を増大させたと同サイトは報じている。
しかし、遺産管理人が今もなお、裁判で係争中のさまざまな問題が残っており、来年にはマイケルさんの死後10周年を迎えるものの、全面解決の見込みは立っていないという。
それまでは、3人の子供たちや母キャサリンさんも、多額の資産にアクセスすることはできない状態だ。このため、子供たちとキャサリンさんは裁判費用などで、遺産管理人からそれぞれ25万ドル(約2750万円)ずつ借りる必要があったとの記録も残っているという。