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磁気嵐

2018-06-09 21:55:33 | 日記

今月末、磁気嵐が地球に到来

6月27日から29日に地球で磁気嵐(5段階中1段階)が予想される。7日、ロシアのマスコミが、ロシア科学アカデミー・レベジェフ物理学研究所・広報部の情報を引用して報

コロナ質量放出の後、宇宙空間に大量の高エネルギー粒子が飛ぶ。地磁気場は粒子の大部分を弾くが、同時に地磁気場は揺れる。この現象が磁気嵐と呼ばれている。太陽の表面で起きた爆発現象により、高緯度地域(緯度60度以上)ではオーロラが見れる可能性がある。

 

太陽フレア
 
2段階以上の磁気嵐は人工衛星や地球上の電子システムにとって危険だ。敏感な人など大勢の人には体調の悪化や、慢性病の悪化の危険さえある。

 前回の磁気嵐発生は6月2日だという。


警報レベル

2018-06-09 20:01:23 | 日記

台風北上中 関東で警報レベルの大雨のおそれ

9日午後3時の台風5号の位置と進路予想。 © ウェザーマップ 9日午後3時の台風5号の位置と進路予想。

 

厳しい暑さとなった9日、群馬の館林では気温が34.6℃まで上がり、全国今年一番高い気温に。都心の最高気温は32.0℃と今年初の真夏日を観測。ただ、この暑さは大雨の前触れで、10日は台風と前線が北上してくるため、活発な雨雲が進んできます。

10日午後から太平洋側を中心に雨が強まり、特に関東付近には発達した雨雲が11日午前中にかけてかかり続け、警報レベルの大雨となる可能性があります。関東の総雨量は多い所で300ミリ以上、6月1か月分を超えるような雨の量が2日間で一気に降るおそれがあります。11日日中から12日にかけては、北日本でも雨量が多くなりそうです。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒が必要となります。


淡水湖が蒸発

2018-06-09 17:07:21 | 日記

ハワイ島噴火、民家600軒が焼失 淡水湖が蒸発

5月はじめから火山活動が活発化している米ハワイ島のキラウエア火山では、溶岩が周辺に流出し続けており、ハワイ島最大の淡水湖だった「グリーン湖」は湖水が蒸発した。8日までに600棟以上の民家が焼失し、政府職員3人を含む7人がけがをした。

2日、火山の溶岩が流れ込み、湖水が蒸発するハワイのグリーン湖。米地質調査所提供=AP2日、火山の溶岩が流れ込み、湖水が蒸発するハワイのグリーン湖。

 地元メディアによると、グリーン湖は水深が深いところで約60メートルあり、地元の人たちが水浴びするなど憩いの場になっていた。住民たちは「信じられない」と衝撃を受けているという。溶岩は海にも流れ込み、新たな地続きの土地も生まれている。

 ただ火山活動はホテルが立ち並ぶ地域からは離れており、観光地では火山の直接の被害は出ていない。


危険になる台風

2018-06-09 08:53:33 | 日記

より遅く危険になる台風、上陸後の速度は30%減

「この傾向はずっと続いています」と研究者、被害の拡大を懸念

2017年9月に甚大な被害をもたらしたハリケーン・マリア。将来、熱帯低気圧はもっと強力になるかもしれないと、科学者たちは警告している。(PHOTOGRAPH BY CIRA, NOAA)
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 6月6日付けの学術誌「Nature」に発表された最新の研究によれば、ハリケーンや台風などの熱帯低気圧の移動速度が数十年前より遅くなっており、より長く、大きな被害につながっていることが明らかになった。

 また、学術誌「Journal of Climate」5月号に発表された別の研究でも、今後、温暖化によって熱帯低気圧の移動速度が遅くなることが示唆されている。

 熱帯低気圧の移動速度が遅くなるのはよいことだと思うかもしれないが、実際は逆だ。熱帯低気圧内の風速は変わらず、移動速度のみ遅くなれば、同じ場所に激しい雨が降り続けることになる。(参考記事:「【動画】運転中に竜巻に遭遇、とるべき行動は?」

 2つの研究を合わせると、気候変動はこれまでの予想をはるかに超えるレベルで、ハリケーンや台風の危険をすでに増幅させているようだ。さらに、今後も危険な気象現象は増え続け、特に、大洪水が起きる可能性が高まる。(参考記事:「ハリケーン、サイクロン、台風の違いは?」

「熱帯低気圧の速度が低下しても、何ひとつよいことはありません」と話すのは、「Nature」の論文の著者で、米ウィスコンシン州マディソンにある米海洋大気局(NOAA)気象気候センターのジェームズ・コーシン氏だ。「高潮がひどくなり、建造物が強風にさらされる時間が長引き、そして、降雨量が増えます」(参考記事:「巨大嵐の後、米国の家々が宙に浮き始めた」

被害は拡大する一方

 2017年8月、ハリケーン・ハービーによる集中豪雨で、米テキサス州ヒューストンの一部で数百ミリの降水量を記録した。のちに、豪雨となったのは、海水温と気温が上昇したことで、熱帯低気圧により多くの水蒸気が供給されたためという研究結果が報告された。気候変動が雨の強さと熱帯低気圧の発生率の両方を増加させたということだった。(参考記事:「大型ハリケーン「ハービー」被害の記録 写真29点」

【参考ギャラリー】豪雨、竜巻、雷、台風…異常気象の衝撃写真13点(写真クリックでギャラリーページへ)
「スーパーセル」と呼ばれる巨大積乱雲による雷雨がサウスダコタ州を襲う。スーパーセルは非常に激しい気象現象をもたらし、強風やあられ、時には竜巻を伴うこともある。 (PHOTOGRAPH BY JIM REED, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 コーシン氏は今回の論文で、熱帯低気圧の被害が拡大している別の理由を突き止めた。論文によれば、熱帯低気圧は1949〜2016年に、全体の移動速度が平均で10%低下しているという。上陸後に速度がより低下する地域もあった。特に、太平洋北西部では上陸後の台風の速度が30%も低下していた。熱帯低気圧が抱える水蒸気の量が増え、同じ場所に雨を降らせる時間が長くなっていたということだ。

 インド洋のみ傾向が異なるものの、「ほかのすべての地域で遅くなっています」とコーシン氏は述べている。「しかも、この傾向はずっと続いています」

コーシン氏の研究は、70年近くの間に発生した熱帯低気圧のデータに基づいている。速度低下の原因は論文で特定されていないが、コーシン氏を含む熱帯低気圧の専門家は、気候変動によるものと考えている。極地の方がほかの地域より温暖化が速く進んでいるせいで、気圧の勾配に変化が生じ、熱帯低気圧を移動させる風が弱まっている。(参考記事:「北極海の海氷面積、観測史上2番目の小ささに」

「熱帯低気圧は風に運ばれるため、つじつまが合います」とコーシン氏は述べている。「風が弱まれば、熱帯低気圧が1カ所にとどまる時間が長くなります」

 米カリフォルニア州にあるローレンス・バークレー国立研究所の気候生態系研究部門に所属するクリスティーナ・パトリコラ氏は、コーシン氏の研究について、「重要かつ新しい」研究であり、「かなり説得力があります」と評価している。

「熱帯低気圧が遅くなっていたという発見自体は驚くものではありませんでした。ですが、速度低下の規模には驚かされました」

 パトリコラ氏はコーシン氏の論文の査読者で、その過程でいくつかの新たな疑問が生じたと指摘している。例えば、異常に速度が遅い熱帯低気圧の発生率が近年増えているとしたら、ハリケーン・ハービーのように、何日も立ち往生するような「停滞型」の熱帯低気圧も増えているのだろうか?

 コーシン氏は、多くの科学者が気象モデルの作成に取り組み、最もリスクが高い地域を調べてくれるよう願っている。一部の地域で、熱帯低気圧がより高緯度まで移動し、すでに強さを増している事実を考えると、異常な豪雨を降らせる熱帯低気圧がこれまでの進路と異なる地域に被害をもたらす可能性もある。「これはまずい組み合わせです」とコーシン氏は述べている。(参考記事:「観測史上初、太平洋にカテ4のハリケーンが3つ」

未来予測モデルでも同じ傾向に

「Journal of Climate」に発表されたもうひとつの論文は、米コロラド州ボルダーにある米大気研究センターのイーサン・ガットマン氏率いるチームによるものだ。こちらの研究では、過去13年間に発生した22のハリケーンを選び出し、温暖化が進んだ未来に同じハリケーンが起きたら、どのような違いが生じるかを予測した。(参考記事:「2100年、酷暑でアジアの一部が居住不能に」

 ガットマン氏らは気温が最大5℃上昇した予測モデルを用意し、熱帯低気圧のデータを読み込ませた。すると、熱帯低気圧の移動速度は9%遅くなり、湿度はひどく上昇し、降水量が平均24%増加した。(参考記事:「2017年の海水温は観測史上最高、研究発表」

「遅くなるだけでなく、強さも増すという結果が出ています」とガットマン氏は説明している。「内陸の洪水と都市インフラに深刻な影響を及ぼし得る結果です」

 コーシン氏とガットマン氏のアプローチはまったく異なる。前者は過去のデータを調べ、後者はコンピュターモデルで温暖化のシナリオをつくり、熱帯低気圧がどのように変化するかを確かめた。どちらのアプローチにも限界がある。同じ熱帯低気圧が繰り返されることはないためだ。

 コーシン氏もガットマン氏も、重要なのは大局的な視点を持つことだと述べている。確かに、全く異なる2つの研究が同様の傾向を示唆したという事実が警鐘を鳴らしていることは間違いない。

 


切り落とした頭に手を噛まれる!?

2018-06-09 08:41:07 | 日記

庭のガラガラヘビ 切り落とした頭に手を噛まれ 40歳男性が意識不明!米国

切り落とされた
切り落とされたガラガラヘビの頭(Jennifer Sutcliffe)

 米テキサス州で先月下旬、庭で草刈りをしていた40歳の男性が、猛毒のガラガラヘビを発見してシャベルの先で首を切り落としたところ、殺したはずの頭に手を噛まれて敗血症にかかり、深刻な生命の危機に陥っている。

 

 この事件は、5月27日、テキサス州南部に位置する港町コーパス・クリスティで起こった。翌日に戦没者追悼記念日(メモリアル・デー)を控えたこの日、ジェレミーさんとジェニファー・サトクリフさんの夫婦は、自宅の庭で草刈りをしていた。

 

 花壇で雑草を抜いていたジェニファーさんは、花の近くに横たわっていた1.2メートルのガラガラヘビを見つけ、金切り声をあげて助けを求めた。

 

 夫のジェレミーさんはすぐさまシャベルを手に駆けつけ、土を掘り起こす部分の先端でヘビの頭を切り落とした。ヘビを処分しようと腰をかがめた直後に悲劇は起こった。完全に胴体から切り離した頭がクワッと口を開けて、ジェレミーさんの手に噛み付いたのだ!

 

 今度はジェレミーさんが声をあげる番だった。しかし、そのとき妻は近くにおらず、10分後にようやくの思いでヘビの頭を振りほどいたときには、ヘビの毒は全身に回っていた。

 

 ジェニファーさんは、911番(日本の119番)をかけて、ヘビの毒に対する血清を持っている病院を問い合わせた。救急車で搬送される途中、ジェレミーさんは敗血症の発作を起こして目が見えなくなり、昏睡状態に陥った。

 

 クリストゥス・スポーン(CHRISTUS Spohn Health System)病院の救急医は「噛まれてから24時間がヤマ場だ」と宣告。看護師であるジェニファーさんは言葉を非常に重く受け止めた。通常の人ならば2〜4回分の容量の血清で済むところを、ジェレミーさんはなんと26回分使ったという。

 

 ヘビに噛まれた5日後、ジェレミーさんはようやく意識が戻ったが、腎臓には後遺症が残った。ジェニファーさんは高額の治療費を払うために、インターネットのクラウドファンディングで10万ドル(1100万円)の資金を集めることを始めた。

 

 まるで、討ち取られたあとに故郷を目指して飛んでいった平将門の首を彷彿させる話だが、ヘビの専門家であるミズーリ・サザン州立大学のデヴィッド・ペニング准教授は、変温動物であるヘビなどの爬虫類は、脳に酸素を送る必要が無いため、頭を切り落とされても、しばらくは生きていられることから、ヘビを殺したら、手でつかもうとするのではなく、スコップやシャベルですくって処分するべきだと話している。

 

 中国では2014年、今回と同じように毒蛇を斬首した料理人が噛まれた直後に死亡したという事故も報告されているという。

サトクリフ
ジェレミーさんとジェニファー・サトクリフ夫妻(Jennifer SutcliffeさんのFacebookより)
ヘビ
頭を切り落とされたガラガラヘビの胴体