「絶対に応援しない」が3割!キムタク次女“鮮烈デビュー”に吹きつける逆風
ファッション誌「エル(ELLE)・ジャポン」の表紙を飾り、センセーショナルなデビューを果たしたKoki,(「o」の上に「-」)。父親が木村拓哉で母親が工藤静香であることも話題にひと役買っている。
「木村拓哉似のルックスに工藤静香似のスラッとしたスタイル。まだ高校生になったばかりですから、これからの成長や活躍は未知数ですね。当初、芸能界の苦労を知る木村はKoki,の芸能界入りに反対をしていたといいます。それでも、自分たち夫婦が芸能界に入ったのは同じ年頃だということで最後には理解を示したんだそうですね」
モデルデビューに加え、作曲家として中島美嘉のライブ曲を手がけたことも報じられ、「音楽的才能にも長けている」ことを同時にプロモーションする戦略に、うら若き彼女の双肩に早くも大人たちが大きな期待を寄せていることがうかがえる。
しかし、そんな業界内の思惑とは裏腹に、一般の見方はかなり厳しそうだ。
「あるネットのアンケートで、モデルデビューしたことについて尋ねていますが、『ファンとして応援する』という回答はわずか5%ほどで『絶対に応援しない』がおよそ3割だったそうです。また、今回の“鮮烈デビュー”についてネット上では『親の七光りですぐに消える』『親の名前を出すべきじゃなかった』など、批判的な意見が多数見受けられます。芸名を見ても、親の名前で出てきたと思われたくない意志を感じますが、一般大衆は必ずしも素直に喜んで応援するという空気ではないようです」
どんなに親の名前が大きくても、タレント人気は本人次第。みずから望んだ道ならば、ぜひとも頑張っていただきたいものだ。