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「余震159回」

2019-07-05 10:35:27 | 地震

米カリフォルニアでM6.4 震源はサンアンドレアス断層「余震159回」

カリフォルニア
カリフォルニアでM6.4(USGS)

 米地質調査所(USGS)によると、日本時間5日午前2時33分ごろ、米西部カリフォルニア州南部を震源とするマグニチュード(M)6.4の地震が発生した。この地震による津波の心配はない。

 

 地震は、現地では独立記念日にあたる4日午前10時33分、ラスベガスから150キロほど西南西に離れたサールズ・バレーの砂漠地帯で発生した。

揺れ
揺れが観測された地域(USGS)

 

 震源の深さは約10キロで、震源に最も近い人工2万8000人のリッジクレストでは非常に激しい揺れが観測されたほか、サンフランシスコからロス・アンゼルスにかけて西海岸一帯で揺れの報告があった。

 

 サンバーナディーノ郡消防局は、「負傷者の報告はないが、住宅からの出火や、震源近くの道路に亀裂などの被害があった」として、被害の実態把握を急いでいる。

 

横ずれ断層か

道路に亀裂
震源近くの道路には亀裂が入った(Caltrans District 8)

 

 USGSは今回の地震について、カリフォルニア州南部から西部に続くサンアンドレアス断層で、ふたつの岩盤が横にずれ動くことで発生した横ずれ断層地震だと分析している。

 

 カリフォルニア州東部では、過去40年間でM5.0を上回る地震が8回発生している。このうち最大は1995年9月20日に起こったM5.8の地震で、今回の震源地から西北西に13キロ離れたチャイナ・レイクで発生している。

 M6.4が発生する30分前にはM4.0を含む地震があいついでおり、本震発生後の2分後にはM4.7の余震が発生。その後も、159回の余震が観測されていることから、USGSは、今後1週間程度は同程度の地震が発生する可能性が高いとして引き続き警戒を呼びかけている。


1カ月予報

2019-07-05 09:16:21 | 環境汚染

「やはり冷夏」気象庁が1カ月予報

平均気温
かなり気温が低くなる予報(気象庁)

 気象庁は4日、この先1ヶ月間は、北日本から西日本にかけて気温が低くなるという予報を発表した。オホーツク海高気圧からの冷たい空気や、曇りや雨の日が多くなる見通しだ。

 

 発表によると、今月6日から19日までの2週間は、沖縄・奄美を除く北、東、西日本の広い範囲で、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなると予想されている。

日照時間
日照時間が少なくなると農作物への影響が懸念される(気象庁)

 

 7月20日から8月2日にかけての2週間は、北日本では天気が数日の周期で変わりやすいものの、梅雨明けを迎えた東・西日本では晴れの日が戻ってくる見込み。

 

 これにともなって、日照時間も平年並みか少なくなる予想で、農作物への影響が懸念される。

これからが夏本番なのに・・・・

今年は野菜収穫はどうなのだろう・・・・


太平洋でM6.2

2019-07-05 09:13:02 | 地震

カナダ沖の太平洋でM6.2 震源の深さ10km 日本への津波の影響は?

カナダ沖でM6.2(USGS)

 米地質調査所(USGS)によると、日本時間4日午後1時半ごろ、カナダ沖の太平洋を震源とするマグニチュード(M)6.2の地震が発生した。ハワイの太平洋津波警報センター(PTWC)はこの地震による津波の心配はないとしている。

 

 地震が発生したのは、ブリティッシュコロンビア州沖に浮かぶグレアム島と、バンクーバー島にはさまれた海域で、震源の深さは約10キロ。この影響でふたつの島の沿岸で中規模の揺れが観測されたが、津波の心配はない。

プレート
プレートの動き(USGS)

 

 北米大陸の太平洋沿岸では、大陸を載せた北米プレートに対して、太平洋プレートが北西方向に向けて、年間約50ミリずつ動いていることが知られており、プレート同士の境界では断層運動が起きている。

 

 USGSによると、1973年から2013年までの40年間にこの一帯ではM5.0を上回る地震が50回近く観測されている。とくに2008年1月5日には、M6.6とM6.4の地震がわずか40分の間に相次いで発生している。

世界中が異常です。