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いつまでもついていく

2019-07-10 08:46:15 | 日記

嵐メンバーも悲し 来年活動休止を見届けてもらえず…「いつまでもついていく」と話していた

9日に87歳で死去したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんは、2020年に休止する「嵐」の活動を見届けることはできなかった。大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(36)、松本潤(35)は、ジャニーさんが救急搬送された翌日の6月19日に全員そろって病院へ面会。その後も時間があれば都内の入院先に足を運んでおり、7月1日には松本が取材陣に「それぞれ、時間がある時になるべく、ジャニーさんの病室に通っているような現状です」と明かしていた。

 「一日も早く回復してくれることを祈っています」と、快方に向かってくれると信じ続けた。カメラの前で「皆さまには今は静かに温かく見守っていただければと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いいたします」と呼び掛け、「この話で暗い会見になるのはジャニーも望んでいないと思います」と懸命に明るく振舞った。

 また、櫻井も同日の日本テレビ「news zero」で「一日でも早く良くなるよう祈っているところです」と語った。

 嵐は、ジャニーさんがCDデビューさせた20世紀最後のアイドルグループ。グループがお披露目されたのは千年紀目前の1999年9月。米ハワイ州のホノルル沖を航行中の客船上で記者会見を開く、異例の発表だった。米国で発生した「嵐」が海を越えて日本で旋風を巻き起こす。結成当初からのジャニーさんの願い通りにメンバー5人はその後、国民的スターとなった。

 メンバーたちもハワイへ出発した時は、この5人で活動していくことになるとは知らなかったくらいの意外な編成だった。グループ名は意表をついて漢字一文字。日本語の50音順でも、アルファベット順でも「最初に呼ばれるから」とジャニーさんが命名。「あ」と「A」から始まる「一番」にこだわった。売り出したころは、先輩アイドルたちの間で「5人で嵐なら50人で五十嵐か?」などと笑いのネタにされてしまうネーミングだったが、そんなインパクトも逆に奏功した。

 人気は時間をかけながら着実に右肩上がりに上昇。2007年4月には初の東京ドーム公演を実現させ、同年12月発売のシングル「Love so sweet」が大ヒット。4位でオリコン年間チャートのトップ10入りを果たした。ここからは男性アイドルの売り上げ記録を次々と更新。NHK「紅白歌合戦」と日本テレビ「24時間テレビ」の司会を同じ年に務めたこともあった。

 そんな5人が結成20年目に下した大きな決断に対して、ジャニーさんは理解を示していた。休止発表会見から3日後の1月30日、取材に応じ「あと2年間頑張ってくれるだけで、すごくうれしいです。僕なんて、2年後はいないかもしれないけど」と冗談交じりに話していた。

 そして「僕はいつまでも嵐についていきます。2年でも3年でも」と5人を今後も見守っていくことを強調。ここまでの嵐の歴史について、長かったと感じるか?と問うと「当然です」と即答。「昔は、嵐くらいの年齢で歌ったり踊ったりすると笑われたものです。20年間よく頑張ったなと思います」と称えた。

 この時、引き合いに出したのはジャニーズ事務所の第1号グループ「ジャニーズ」。メンバー4人全員が20歳前後だった1997年に解散しており、ジャニーさんは「あの頃はジャニーズのメンバーが『もうできない』というのを、僕も何の違和感もなく受け止めていた」と振り返った。「だけど、限界が来たと思って止まったら、そこは本当の限界ではないということを教えてもらった」と、男性アイドルとしての限界を超え続けてきた嵐を称賛した。

 大野によると、メンバーたちにも「20年間よく頑張ってくれた。ありがとう」と、ねぎらう言葉をかけてくれたという。

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きっちり遺言!?

2019-07-10 08:41:28 | 日記

ジャニーさん遺産300億円相続へ きっちり遺言!?社長後任はジュリー氏に

 ◇ジャニー喜多川氏死去

 【緊急連載 どうなるジャニーズ(1)】ジャニーズ事務所を半世紀以上にわたってけん引し、独自の手法で数多くのトップスターを生み出したジャニーさん。日本の芸能界で、何を考え、実行してきたのか。そして、偉大なカリスマを失ったジャニーズはどうなるのか――。緊急連載で、その実像と日本最大の芸能事務所の今後に迫る。

【写真】偉大なカリスマを失ったジャニーズ事務所の今後は…

 1962年の創業から57年。ジャニーズ事務所は芸能界で群を抜く存在だ。ファンクラブの総会員数は約500万人といわれ、年会費だけで200億円以上を稼ぎ出すとされる。これに音楽作品の売り上げやコンサートのチケット代、グッズの売り上げ、CM出演料などを加えると、グループ全体で年間収入は1000億円を軽く超える。

 資産もばく大だ。関連会社や個人名義で東京の赤坂、麻布、渋谷などの一等地にビルやスタジオ、劇場、駐車場などの不動産を所有。その数は10件以上で、推定額は計500億円。これに海外の銀行に預けた貯金などを合わせた総資産は計1000億円超といわれる。  これだけの帝国を、メリー藤島副社長との二人三脚で築き上げたジャニーさん。最後の公示となった04年度の高額納税者番付によると、当時の年収は推定約9億円。ジャニーさんを古くから知る芸能関係者は「ジャニーさんはお金に無頓着だったので、どれぐらい持っているか本人も分かっていなかっただろう」と話すが、遺産の推定額は200億円超。個人名義で所有する不動産を合わせると、300億円に達するとの見方もある。

 生前、その使い道について「タレントの育成や引退後の生活費などのために使いたい」と話していたといい、同関係者は「私利私欲のない人だったから、自分が育ててきた子供のためにという思いがあったのは間違いない。アメリカ人的な感覚を持っていたから、細かいところまできっちりと遺言書に残しているはず」と指摘する。巨額の遺産だけに、その内容が注目される。

 事務所の今後はどうなるのか。新社長には、姉のメリー副社長ではなく、その長女でジャニーさんのめいにあたる藤島ジュリー景子副社長(52)が就任する見通し。メリー副社長はその補佐をするとみられる。

 ジャニーズでは近年、タレントの独立や不祥事、世間を驚かすような出来事が頻発。今年1月には嵐が来年末で活動休止することを発表するなど、激震が続く。さらに精神的支柱だったジャニーさんを失い、タレントの間に動揺が広がる可能性がある。関係者は「ジュリーさんが、あれだけの大所帯のタレントたちをどうまとめていくのか。彼女を支える滝沢の存在は大きい。ジャニーさんが緊急搬送されてから3週間。この期間にそれぞれが抱えた不安を信頼という絆の強さへと変えることができたのか。その答えは1年後には見えてくる」と話した。

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