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地震の前触れ

2019-05-13 07:07:14 | 地震

「捕獲が地震の前触れ」言い伝えの珍魚、公開へ

播磨灘で捕獲されたサケガシラ(姫路市で) 播磨灘で捕獲されたサケガシラ(姫路市で)

 兵庫県姫路市沖の播磨灘で9日、珍しい深海魚のサケガシラ(体長約1メートル)が捕獲されたと市立水族館(西延末)が発表した。同水族館は標本にして展示する予定。

 サケガシラは水深200~500メートルにすみ、背びれが赤みを帯び、銀白色で平たい体を揺らして泳ぐ。頭に裂けたような陥没があることなどから命名され、成長すると体長2メートルほどになる。捕獲が地震の前触れという言い伝えもある。

 9日早朝、家島諸島松島の近くでサワラ漁をしていた坊勢漁協の漁船が、水深35メートル前後に沈めた網にかかっているのに気付いた。連絡を受けて譲り受けた同水族館は「太平洋側から潮に流されて播磨灘に迷い込んだのでは」としている。

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エルニーニョ

2019-05-12 07:46:29 | 日記

エルニーニョ「やっぱり夏超えか!」秋までの確率60% 

エルニーニョ
エルニーニョ現象が起きると、太平洋中部から南米ペルー沖の海面水温が高くなる(気象庁)

 異常気象の原因だと考えられている「エルニーニョ現象」が発生中だが、気象庁は10日、「今後秋にかけて続く可能性は60%」だという見解を示した。

 

 エルニーニョ現象は、太平洋赤道域から南米ペルー沖にかけての海面水温が平年値を上回る現象で、いったん発生すると、日本を含め世界各地で、大雨や干ばつなどといった異常気象を引き起こすと考えられている。

夏超え
エルニーニョの発生確率(気象庁)

 

 気象庁によると、4月の海面水温は基準値より0.7℃高く、6カ月連続して0.5℃以上だった。南米沖に存在する暖かな海水は、上空の大気の流れ(対流活動)にともなって移動するが、これまでの観測での結果、今後夏にかけてもエルニーニョ現象が続く確率は80%と高い。秋にかけて平常に戻る可能性もあるものの、9月を過ぎても続く可能性は60%だという。

 

 この影響で、沖縄や奄美地方では4月としては平年を上回る高温が観測されているほか、東南アジアやインド南部でもエルニーニョ発生時に特有の高温が観測された。

 

夏の天気はどうなる

夏
エルニーニョ発生時の夏の天気の特徴(気象庁)

 

 この影響で、沖縄や奄美地方では4月としては平年を上回る高温が観測されているほか、東南アジアやインド南部でもエルニーニョに特有の高温が観測された。

 

 エルニーニョ現象が発生すると、3〜5月にかけて国内の天候は、沖縄や奄美で平均気温が高くなり、東日本でも平年並みか高くなる。6〜8月にかけて夏の間は、西日本全域で平均気温が低くなり、西日本の日本海側で雨が多くなるおそれがある。

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巨大地震を即否定

2019-05-12 07:27:47 | 地震

南海トラフ巨大地震を即否定 気象庁の“忖度”を識者が懸念

 10日午前8時48分ごろ、宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード(M)6.3の地震が発生し、宮崎市と都城市で震度5弱の揺れを観測した。11日9時過ぎにも宮崎、高知、愛媛各県で震度4を観測するなど、日向灘を震源とする地震が相次いでいる。幸い、大きな被害はなかったが、要注意だ。南海トラフ巨大地震の予兆とみられるからだ。

 南海トラフは、「フィリピン海プレート」と「ユーラシアプレート」が接する海溝。駿河湾(静岡県)から、今回の震源である日向灘にかけて存在する。立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う。

「ユーラシアプレートが跳ね上がろうとするのを、フィリピン海プレートが抑えつけている構造なのですが、今年になって、プレート間でズレが生じ、たびたび地震が発生している。いつ留め金が外れてもおかしくない状態です」

 今年に入って以降、日向灘を震源とするM3以上の地震はきのうまでに17回も起きている。3月27日にはM5クラスが同じ日に2回も発生している。茨城県沖や紀伊水道でも地震が頻発しているが、これらも南海トラフの動きだ。

 きのうの地震は南海トラフ巨大地震の警鐘と捉えた方がいい。ところが、気象庁の対応は不可解だった。地震発生後、緊急会見した気象庁地震津波監視課の中村雅基課長は「震源は南海トラフ地震の想定震源域だが、直ちに巨大地震につながるものではない」とし、巨大地震への懸念を即刻、火消ししたのである。

「このところ、気象庁は不安を打ち消すことを繰り返しています。今年はG20、ラグビーW杯、来年には東京五輪を控え、対外的に“危ない国”という印象を与えたくない政権に忖度しているのではないか。本来、気象庁は、科学的に冷静に判断し、国民に警鐘を鳴らすのが役目です。10日の地震も含めてデータを客観的に見れば、南海トラフ巨大地震は1~2年以内に起きると考えるのが自然です」(高橋学氏)

 危ないものにはフタということなのか。

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「おいしいよ」

2019-05-09 08:04:44 | 日記

旬のタケノコ「おいしいよ」シャンシャンがボリボリ 上野動物園

シャン
とうもろこしのように両手で持ってタケノコを食べるシャンシャン(上野動物園)

 旬を迎えたタケノコ。炊き込みご飯や煮物など、どれもこの季節ならではの春の味だが、人間は米ぬかや唐辛子で下茹でする一手間があるのだが、そこはパンダ。来月で2歳を迎える上野動物園のシャンシャンも、コーンに乗せたアイスクリームのように大胆にほおばる姿が目撃された!

 

 2016年6月12日に生まれたシャンシャン。今月5日の体重測定では、前回より4キロ増えて58.2キロに成長。じゅうぶん、大きく見えるが、お母さんのシンシンが120キロ近いので、まだ半分以下というところ。

 

 最近ではおとなのパンダの主食と同じ、竹やササで十分に栄養が取れるようになってきた。動物園が8日に公開した動画では、とうもろこしのように捧げ持ったタケノコを、口を使って巧みに皮を剥き、根っこの方からボリボリ食べるようすが映っている。

 

 

 

 動画中盤では、飼育員さんが差し出したボウルのミルクを舐める姿も紹介されているが、2歳を控えて、ミルクはまもなく終了する予定だという。

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フレア発生!

2019-05-08 07:50:20 | 日記

太陽に新たな黒点出現「Mクラスまであと一歩」C9.9フレア発生!

太陽フレア
C9.9の太陽フレア(SDO/NASA/宇宙天気ニュース)

 約11年間の周期で活動する太陽がまもなく「極小期」を迎えようとするなか、新たな黒点が出現して太陽フレア(爆発)を起こしているのがわかった。6日にはMクラスまで「あと一歩」のC9.9の太陽フレアが発生した。

 

 太陽は、黒点の増減やフレアの発生などを繰り返しながら、約11年の周期で活動している。2009年末に始まった現在の「第24周期(サイクル24)」は、2019年後半から2020年初めにかけて、放射エネルギーが最も弱くなる極小期に突入するとみられており、ここに来てひんぱんに黒点が無い状態が観測されている。

黒点
黒点群が出現!(NASA/SDO/宇宙天気ニュース)

 

 米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星によると、今月2日の時点で太陽には黒点が無かったが、4日に新しい黒点が太陽の端から出現。これにともなって、太陽の左側ではCクラスのフレアがあいついで発生し、6日午後2時にはC9.9、午後10時半にはC7.3の小規模フレアが発生(いずれも日本時間)。

 

 太陽フレアは、放射されるX線の強度によって、低い方からA、B、C、M、Xの5等級に分類される。一定規模のフレアになると、太陽ガスが放出されて地球まで到達し、磁場に影響を及ぼすおそれもある。

今回は小規模フレアだったが、2017年9月に発生したXクラスの最強フレアになると、GPSで誤差が発生したり、通信や電波障害が起こる可能性もあるのだ。

 太陽活動を監視している「情報通信研究機構(NICT)」などによると、フレアの発生に伴って太陽ガスの放出も発生していて、今後もCクラスのフレアが起きる可能性が高いという。

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