オオハクチョウがこちらの地方に渡って来たのは
10月の初旬で、例年よりかなり早かったです。
真夏の酷暑で、きっとハクチョウたちの故郷も暖かいだろうと
勝手に考えていたので、あまりに早い訪れに驚きました。
ここは弘前郊外の大きなため池。
岩木山もよく見える県内でもよく知られたため池で、
ハクチョウをはじめ、雁類、カモ類などの渡り鳥が来ます。
まだあまり多くは来ていませんが、12月頃にはピークになります。
この日はオオハクチョウがわずか3羽。
いつもの年よりだいぶ少ないです。これからでしょう。
警戒心が強くて、近くには来ない事が多いですが、
待っていると、たまに飛翔姿を見せてくれます。
ようやく3羽が動き始めました。
こちらまで来てくれるでしょうか?
来た、来た、来たー!
真上を飛ばれて、羽が切れたっ! 笑
さようなら~!
オオハクチョウたちは餌場へ向かいました。
この日はどんよりな空でした。
灰色の空に真っ白なオオハクチョウ。
ちょっと残念でした。
やはり青空に羽ばたくオオハクチョウが見たいですよね。
なので、過去写真を。
昨年12月に撮影したオオハクチョウ
真っ青な空とは行きませんでしたが、灰色よりいいかな。
今後もハクチョウたちとは会えそうなので、
次回はブルーの空に純白のハクチョウを目指してリベンジです。
このため池にはマガモが多くいましたよ。
美しいオスたちです。
マガモのメスです。
ペアになっているマガモたちも増えてます。
撮影できませんでしたが、交尾していたカップルもいましたよ。
時期的に早いかな? 疑似交尾(練習なの??)かも。
今日も見て下さり、ありがとうございます。