富士見湖パークで出会ったシリーズの2回目は、
私にとっては初めての「タシギ」です。
これも少し距離が遠かったです。私は高台から撮っています。
私の地域では、タシギ、タマシギ、オオジシギなどのシギは
報告が少ない為、実際に出会う数は非常に少ないので、
突然の出現はとても嬉しい事です。
3羽のタシギがいました。
2羽は常に寄り添い、1羽は別行動でした。
初見なのでドキドキしながら観察しました。
この子たちも距離はあるので残念ですが、
出会いには感謝でした。
タシギの羽模様は独特ですね。
タシギだけでなく、この系統の仲間は目も大きく、
ユニークな顔だと思います。
体の大きさの割に長い嘴ですね。
水(土)の中に嘴を突っ込んで餌取りしています。
頭の中央にも白線がありますね。
タシギ(田鴫)
チドリ目 シギ科 タシギ属
全長27cm 嘴は7~9cm
日本では春と秋に飛来する。
川原の中州、水田、湿地に棲息し、泥の中の昆虫やミミズ、
貝類などを器用に挟んで食べる。
カナダヅル(昨日の投稿)に会いに来たつもりが、
まさかタシギにも出会えるなんて、とても嬉しかったです。
富士見湖パークで出会った野鳥はまだ続きます。
明日は久しぶりに会ったチドリの仲間です。
***
昨日もカラッとして晴れていて、まさに秋らしい空気。
久しぶりに少し草取りをしました。
ところが、午後から湿気が増して、気温も上昇しました。
台風13号が来ていたせいですね。
こちらの地方も今後30℃を超える日々が少しありそうです。
昨日のお昼頃に「ハロ現象」が見られました。
環のまわりにほんのりと虹色が見えますが、わかりますか?
ハロ現象が起きると雨が降るらしいです。
現在朝の6時前、しとしとと雨が降っています。
こちらでは普通にみられるタシギも、ここあさんの所では珍しいようですね。
長~い嘴を泥の中に突き刺しながら餌を探す様子はいつまで見ていても飽きませんね。
時間が経つのを忘れます。
ハロ現象ですか!珍しいですね。初めてかも!!
こちら、昨日は台風13号の影響で大雨。
明日から、またまた残暑がぶり返すとか・・・・
いつもコメントをありがとうございます。
タシギを発見できて、驚きと喜びで興奮しながら見ていましたよ。また来てくれると嬉しいです。
タシギ系のシギたちは顔がユニークですよね。目も大きくて。
ハロ現象は結構見られるますよ。うっすらと太陽が出て、湿度が高めの時に見られそうです。
そんな日は是非空を見てみて下さいね。
雨が降る前触れなので、あまりいいとは言えませんけどね。笑
こちらも明日、明後日と暑くなりそうです。
タシギに会えて良かったですね。しかも複数羽!
全身を見せてくれて採食まで披露してくれたのですね。
私もタシギに初めて会えた時の感動をはっきり思い出せます。
オオジシギやハリオシギ、見ても識別できないと思います。
ひょっとしたら、いままで観た中に混じっていたかもしれないのですが、この手のシギはぜんぶタシギで片づけています。
前記事のカナダヅル、一羽で青森付近を転々としているのですか?
一羽だけでどうしたのでしょうね。
迷子になったのか、体調不良で群から送れてしまったのか・・・
いずれにしても、本来いるべき場所に戻って仲間の鶴たちと合流できますように!
いつもコメントをありがとうございます。
タシギの仲間は判別が難しいですね。タシギかどうか迷い、減点方式で判別しました。
タシギの仲間はユニークな顔、形ですね。また彼らに会えるといいなと思いましたが、
こちらでは珍鳥なので、また来年もここに戻れたら嬉しいです。
カナダヅルに思いがけず会えて嬉しい限りでしたが、どうして迷い込んだのかわからないですね。
県内にはたまにツルが単独で迷い込む事はありました。マナヅルやナベヅルなど。
カナダヅルは初めてだと思います。鶴の舞橋に野生のツルたちが毎年来てくれたら、名実ともに鶴の舞橋になるのですが。
この子も無事に故郷に戻ってくれたらと思いますね。