昨日のホオジロガモたちのいた同じ川です。
この日もオオハクチョウたちは相当数いて、
ある高齢男性の与えていた細かい餌(米のような?)を求め、
オジサンが右へ行けば、白鳥たちも右へ首を向け、
オジサンが左に行けば、白鳥たちも左に首を向け、
餌を撒いた途端にガーッと集まり、争いになりつつも、
餌をゲットするのに夢中になっていました。
餌を求めて、ワーワー集まる白鳥とオナガガモ。
これは一部です。
さて、時々白鳥たちがバタバタと騒々しくなる時があります。
多くは、遠くから聞こえる飛行機の音に反応しています。
飛行機の機体が見えない程、かなり遠くにいるのに、
白鳥たちは音に敏感なんですね。
1羽鳴くと、一斉に声を合わせてクークー鳴きます。
警戒しているのでしょう。
聞こえなくなると、静かになりますよ。
トラックが遠くを通るときにも同様です。
驚いて、いきなり飛び出す子たち。
飛んでいくかと思いきや、短距離でした。
着水成功です。まるで水上スキーです。シューッ!!
こちらは遠くで羽を休めているオオハクチョウの幼鳥たち。
まだ少し灰色が残る若鳥のようです。
***
「大学入学共通テスト」が昨日から続いています。
今年から「センター試験」とは呼ばれなくなったんですね。
私は「共通一次試験」の世代ですから、
「共通」と付いただけで懐かしいです。
県内は、この冬休み中に、高校クラスターが2件発生していて、
後発のクラスターは今まさに最中です。
部活でのクラスターらしいのですが、
その高校にも受験生がいることと思うので、
生徒たちが無事に受験を終えられますように
祈るばかりです。
地元の方は「こまい」(小米?)と呼んでいらっしゃいましたよ。
オオハクチョウたちはどんなおいしいものをもらったのでしょうね?
飛行機のおかげで見事な飛び立ちと着水の場面も撮れましたね!
私もこんなハクチョウたちの姿をゆっくりと眺めてみたいです。
いつもコメントをありがとうございます。
小米か、はたまた古米か、いずれにせよお米なのですね。私も大きさ的になんとなくそうなのかなあと思っていました。秋や3月には田んぼにも来て、よく食べていますもんね。
飛行機が見えていなくても、音だけで羽をばたつかせるほど、白鳥は敏感なんですね。お陰で、いろんな光景を見せてもらいました。人にはすっかり慣れていて、丘に上がっていても、全然どかないですよ。餌の力ですね。笑
白鳥は雪景色と良くマッチするのですね。
飛行機やトラックの音は人でも驚く時があります。
野生の生き物たちは音に人以上に敏感なので、
堪え難い恐怖なのでしょうね。
いつもコメントをありがとうございます。
オオハクチョウは青森県ではとても多いですよ。コハクチョウよりも多いと思います。コハクチョウもそれなりの数は来ていますが、見かけるのはオオハクチョウが多いですね。オオハクチョウは北ほど多いのですね。
コハクチョウの群れの中に、くちばしの黄色部分がほんの少し、または全部黒い個体がいたら、アメリカコハクチョウかもしれませんよ。今度コハクチョウを見つけた時は、アメリカコハクチョウも探してみられる事をオススメしますよ。^^
いつもコメントをありがとうございます。
こちらのオオハクチョウたちは、今のところ真っ白で美しいですね。春になるとどろんこになる子もいて、
それもまた愛嬌がありますね。
確かに白鳥や鳥には、大きな音が恐怖かもしれませんね。敏感でないと天敵から身を守れないですものね。
ホロホロさんの今日のブログの写真も面白かったです。大きな餌をゲットする鳥たち、どれもスゴイですね。私はまだ餌をゲットしている写真はあまりないので、今年はそんなチャンスがあったらいいなと期待しています。^^