今日はツグミとアカゲラのいた公園の冬景色です。
少しずつ雪も溶けて、春の足音が聞こえています。
このときの積雪は60cm前後でした。
桜並木もすっかり雪で埋もれていますが、
ここを歩いている方々がいるようで、
その上を歩いて行くと歩きやすいです。
(でも油断できません。ズボッ!笑)
木の幹の周りから雪が溶ける「根開き」現象。
不思議ですよね。木が暖かいからかしら。
でも、マンホールも先に雪が溶けますよね。
そんなわけで、雪国では生活道路や国道にも
所々に穴があくんですよ。
冬の日陰は長くなりますが、影模様が出来て面白いですよね。
自然界の芸術作品です。
真冬に花の影!! これは何かというと・・・?
枯れたあじさいでしたよ。
小川にせり出した雪からつららが出来ていました。
雪解けが進む兆しです。
公園の向かいにある大きな駐車場に、今年も積雪の山ができました。
今年は昨年より少ない積雪なのに、何故かこの山だけは
こんなに大きく高くなっています。
(今年は富士山型ですね)
プロパンガスを運んでいるトラックの大きさと比較すると
高さがわかりやすいですね。
通常は、山の上に重機が乗って雪を崩していきますが、
今年のこの山だと、それは無理のように感じます。
どうやって崩して行くのでしょう?
それとも長い時間かけて自然解凍でしょうか??
空にはトビが2羽、時には交差しながら飛んでいました。
そこにカラスが入り交じりましたが、バトルにはならず、
平和的にそれぞれ離れて行きました。
トビの尾は三味線のバチのような形と言われる通りですね。
ピーヒョロー、ピーヒョロー
*おまけのエピソード*
トビと聞くと、私は恥ずかしい思い出がよみがえって来ます。
学生時代に教職課程に必要なピアノの試験がありました。
課題は唱歌「とんび」(小学生の教科書)です。
簡単なので余裕しゃくしゃくで臨んだのですが、
何を思ったか、伴奏の最後の1音をミスタッチしてしまい、
一同を爆笑させてしまったんです!!(><)
最後だけのミスなので、合格したのはラッキーでしたが、
何十年経った今でも、トビを見ると思い出してしまいます。
友人にも「てっきり不合格だと思った」と言われました。笑
桜並木は季節になったら美しいことでしょう。
飛行中のトビ、うまく撮れていますね。
私は今だ飛行中の鳥は追いかけられません。
おまけのエピソード、、、
課題の曲が簡単すぎた?(クスッ!)
いつもコメントをありがとうございます。
雪の反射はホントにまぶしいですよね。サングラスを持っていないので、目がくらみます。笑
野鳥の飛び物は、大抵の場合はシャッタースピード(ss)優先モードにしています。
それと必要に応じて連写すると、ぶれにくくなりますよ。
そうなんです。変に余裕かますと、ろくなことにならないですね。謙虚さが足りなかったです。笑
でも、ホントに簡単な曲(伴奏)でした。