先週、隣町に買い物に行ったついでに、
少し足を伸ばして、「砂沢の池」に行ってみました。
ここには毎年冬になると多くのカモ類が来ていますが、
真冬に凍ると一斉にいなくなり、雪解けとともに
また多く戻って来るのです。
そして、昨シーズンは珍しく複数の「トモエガモ」が見られました。
今年はどうかなと気になって見に行くと、
1つ目の池も、
2つ目の池も、ほとんどがオナガガモばかりでした。
(ホシハジロとヒドリガモが数羽)
先週まではハクチョウたちもいたようですが、
みんな北へ向かったか、田んぼへ採餌に行ったか、
全くいませんでした。
岸に上がって、まったりしているものもあり、
私たちが近づくと、いそいそと池の中に入るものもあり。
岩木山が見える側の池の岸にも、同じように並ぶオナガガモたち。
オナガガモは全体にシックな色合いですが、
羽を広げると、緑色、茶色、黒、灰色が美しい、
大人っぽいカモです。
最近は、ねぐらに戻る大群の雁類が、
赤やピンクや紫に染まった雲を、
V字飛行して通過する姿が見られますが、
そんな時に限ってカメラが無かったり、
車を停められない場所だったりするので、
なかなかいい写真が撮れず苦心しています。
もうすぐ4月、雁類や白鳥たちの渡りも
終わりに近づいています。
なんと、朝早く投稿したつもりが、下書きのままでした!
この時間になって投稿し直しました。笑
大きな池にオナガガモの群。
渡りに備えて大集合中なのでしょうか?
神戸近郊から移動していったものもいるかもしれませんね。
こちらの池にはまだ滞在中のオナガガモも少数います。
砂沢の池、面白い名前ですね。砂沢という地名なのでしょうか?
いつもコメントをありがとうございます。
オナガガモは大群の事が多いですね。ため池でも、川でも大群でいて、すごい迫力です。
まもなくさよならするオナガガモたち。この池はすっかり空っぽになります。寂しいです。
砂沢は地区の名前です。大きなため池なんですよ。
近くには公園もあり、県内では割と知られた場所です。