メジロ、ツグミの次はヒガラの群れと会いました。
カラ類はどれも松の実が大好きですよね。
上手に嘴で種を取り出して食べています。
松ぼっくりと同じくらいの大きさに見えますね。
こちらはイチイの木に止まるヒガラ
イチイの実はとうに無くなっているし、
虫ももういないと思いますが、
芽でも食べるのでしょうか??
ヒガラの近くには近縁のシジュウカラもいましたよ。
シジュウカラ
背中はオリーブ色がきれいです。
何か見つけましたね?
後ろ姿で失礼します。
胸の長いネクタイはおちりまで伸びてます。笑
背景の赤は辛うじて枝に付いていた、枯れかけたもみじの葉です。
園内にあるハマナスの実もすっかり熟しています。
これを食べる小鳥は見ないですねえ。
人間も食べられるのですが、小鳥は好まないのでしょうか?
なんと大きなスズメバチの巣が落ちていました。
ここはあまり人が来ない園の雑木林なのですが、
毎年大きなスズメバチの巣が見つかります。
***
昨日はお休みだし、クリスマス会も無事終わったので、
久しぶりに陸奥湾にある夏泊半島をドライブしてきました。
ある方がおっしゃっていましたが、
陸奥湾の半分まで行くと、西側と東側では天候が急に変わると。
海続きだし、そんなに急に変わるなんて!と疑心暗鬼な私。
なんと本当でした。
夏泊半島は三角形をしていますが、その先端を越えた途端、
(つまり東側に入った途端)
嘘のように風は凪ぎ、静かな波になっていました。
それまでの西側は強風と曇り空でとても寒く、
車外に出ると吹き飛ばされそうになりました。
初めはたまたまでしょ、と思いましたが、
帰りも同じ現象でした。
青森県内の陸でも、津軽地方(日本海側)と南部地方(太平洋側)では
山脈などの影響で全く気候が変わるんですよ。
陸奥湾は海なのに、やはり陸と似た影響があるのでしょうか。
改めて津軽と南部の地方の差を感じた日でしたよ。
ちなみに津軽と南部と下北では、文化と言葉と食べ物にも
大きな違いがあり、面白い県だと思います。
昔、藩が違っていたからなんですけどね。
同じ県内でも、お互いにどこかよそ者同士なような
感覚があるように感じます。
(あくまでも私個人の感想です ^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます