ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

松の実が大好きヒガラ、シジュウカラ

2023-12-12 06:53:27 | 

メジロ、ツグミの次はヒガラの群れと会いました。

 

カラ類はどれも松の実が大好きですよね。

上手に嘴で種を取り出して食べています。

 

松ぼっくりと同じくらいの大きさに見えますね。

 

 

こちらはイチイの木に止まるヒガラ

 

 

イチイの実はとうに無くなっているし、

虫ももういないと思いますが、

芽でも食べるのでしょうか??

 

ヒガラの近くには近縁のシジュウカラもいましたよ。

 

シジュウカラ

背中はオリーブ色がきれいです。

 

何か見つけましたね?

 

 

後ろ姿で失礼します。

胸の長いネクタイはおちりまで伸びてます。笑

背景の赤は辛うじて枝に付いていた、枯れかけたもみじの葉です。

 

園内にあるハマナスの実もすっかり熟しています。

これを食べる小鳥は見ないですねえ。

人間も食べられるのですが、小鳥は好まないのでしょうか?

 

 

なんと大きなスズメバチの巣が落ちていました。

ここはあまり人が来ない園の雑木林なのですが、

毎年大きなスズメバチの巣が見つかります。

 

***

 

昨日はお休みだし、クリスマス会も無事終わったので、

久しぶりに陸奥湾にある夏泊半島をドライブしてきました。

ある方がおっしゃっていましたが、

陸奥湾の半分まで行くと、西側と東側では天候が急に変わると。

海続きだし、そんなに急に変わるなんて!と疑心暗鬼な私。

 

なんと本当でした。

夏泊半島は三角形をしていますが、その先端を越えた途端、

(つまり東側に入った途端)

嘘のように風は凪ぎ、静かな波になっていました。

それまでの西側は強風と曇り空でとても寒く、

車外に出ると吹き飛ばされそうになりました。

初めはたまたまでしょ、と思いましたが、

帰りも同じ現象でした。

 

青森県内の陸でも、津軽地方(日本海側)と南部地方(太平洋側)では

山脈などの影響で全く気候が変わるんですよ。

陸奥湾は海なのに、やはり陸と似た影響があるのでしょうか。

改めて津軽と南部の地方の差を感じた日でしたよ。

ちなみに津軽と南部と下北では、文化と言葉と食べ物にも

大きな違いがあり、面白い県だと思います。

昔、藩が違っていたからなんですけどね。

同じ県内でも、お互いにどこかよそ者同士なような

感覚があるように感じます。

(あくまでも私個人の感想です ^^)

 

 

 

 

 

 

 

 



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