昨日のオオハクチョウの続きです。
橋の上から眺めていたら、ずっと遠くの方から、
一群のオオハクチョウたちがこちらに向かって来ました。
こちらにいた仲間たちの鳴き声に触発されたように、
一斉にこちら側に編隊を組んで飛び立ちました。
だんだん近づくにつれ、
私もちょっと迫力に気圧されそうでした!
まもなく着水です!
スーーーーッ!!
着水成功!
こんな大きな体が、スーッときれいに軽やかに
着水するのですから、すごいですよね。
さて、しばらく平和に優雅に過ごしていたオオハクチョウたちですが、
突然相手をつっついたりして、小競り合いが始まりました。
どうなるかなと眺めていると、
数十秒後には丸く収まって、再び平和な川に戻りました。
この日は晴れでしたが、山には雲がかかっていました。
手前は雪に覆われた田んぼです。
例年ならば3月初めには雪も溶けて、渡り鳥たちの貴重な
餌場として機能するはずなのですが、
今年の大雪のせいで、雪解けは相当遅くなるのではないかと
とても心配しています。
そうなると、渡りの時期にはここに立ち寄る事もなく、
空を通るのを見るだけになるかもしれないと思うと、
とても残念な気持ちになります。
雪が溶けてほしいのは、人間も鳥も同じですね。
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昨日はお休みだったので、タンチョウのタンちゃんに
2ヶ月ぶりに会って来ましたよ。
どのくらい成長したかなあ?
お楽しみに~!
ハクチョウたち、橋の下をくぐって飛んで来るのですか?
こんな大きな体で、すっかり人工物に慣れているのですね。
どのハクチョウもお腹が土色に変わっていますね。
雪解けが遅いと、渡りの鳥たちが食べ物を探せない事態が起きますね。
こちらのカモたちも次々姿を消しているので、中継地として青森をあてにしていた鳥もいるかもしれません。
いつもコメントをありがとうございます。
白鳥たちは、器用に橋の下もくぐって来ます。環境に適応するのが早いのでしょうね。
今年は雪がかなり深いので、渡りの鳥たちの餌場が少なくなりそうで、本当に心配です。
早く田んぼの雪が溶けてくれると良いのですけどね。
そちらの渡り鳥たちは、もう移動を始めているのですね。北国はまだ雪が深いから、
まだ南の地方でゆっくりしてて、と伝えたいですね!そうなると、渡りのルートが大きく変わるかもしれませんね。
今季はまだまともに渡り鳥をゆっくり観察できていないので、是非、一日でも早く雪が溶けてほしいです。